クリスマスのミサ。

石上 扶佐子

2020年12月26日 22:00

昨日はクリスマスのミサにあずかりました。
 林神父さまが読んだ個所は(たぶん世界中のカトリックで同じだと思いますが)ヨハネ1章。
「初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。
言葉は神であった。
万物は言葉によって成った。
言葉の内に命があった。
命は人間を照らす光であった。
光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は光を理解しなかった。」
 神は愛で、それは相手を大切にし、互いに大切に仕合うこと。人の役割は、マリアとヨセフが神の呼びかけに応えたように、その愛に応えて行くことだそうです。
 今日のEテレでもまたフランクルが引用されていて、それは『夜と霧』の中の「人生に意味を求めるのではなく、人生から意味を求められている」という個所(うる覚えですみません)。共通しているのは、求められていることに応答する大切さです。
 写真は松本カトリック教会(お城の北東隣り)のロウソクに火が灯ったクリスマス。自撮りにも挑戦しました。


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