和服で過ごす(絹だと暖かい)→絹の洋服で過ごす、へシフト替え。いざ!!

石上 扶佐子

2017年02月03日 20:00

 少し前までは「外出時も、家にいるときも、和服でいたい」と思い、TPOに合わせた、着用可能な和服を揃えるのが、目標でした。
 でも、外出の目的が、健康教室や、体操や、フラや合気道や、カフェや町会行事の台所仕事、となってくると、和服というわけにはいかず、洋服も必要です。
 普段着も、暑さの夏以外は和服で、特に冬の寒さ対策には多大のエネルギーをつぎ込み、温かい和服をあれこれ制作してきましたが、
 これも、今、曲がり角。
 特に気になり始めたのが、家にいて、こたつに入る時間が多くなると、和服はふさわしくありません。なんか、だらしない感じ。
 寒さ対策のために「絹の和服を重ねる」ということをしてきたので、
「洋服でも、絹を重ねれば、温かいはず」と、今日、ひらめきました。
「絹地のズボンを3枚重ねれば、温かいのでは?
 それでも寒ければ、その上から、絹のスカートを重ねればいいのだし。
 上衣も、袖が短く働きやすい洋服を、絹で作って重ねればいいのでは?」
 で、次なる目標は、外出用と、普段用の、絹の洋服を作ることに。
 そうと決まれば、早いこと、ヤッツケテしまおう!

追伸
 和服のゆったり感は譲れないので、上衣は着物の襟(えり)の合せをそのまま残して、袖(そで)だけ短くすることにしました。
 すなわち、長い着物を半分に切って、上は上衣、下はスカートやズボンに。
 この、一歩一歩進んで行く感じがブリコラージュです。

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