今日は町会カフェの日です。メニューは、手作り桜餅とミルク寒天と漬物二種。
 朝9時半の集合には、12名のスタッフが揃いました。ニューフェイスもいて、賑やか。春です❣
 写真1枚目は、午前中の菓子作りや準備仕事を終えて、お茶休憩中の今日のスタッフ。2枚目は、午後のカフェの様子。3枚目はオマケです。
 夕方は、北部保健センターで、城東地区健康推進の打ち合わせ会。任期最後の大事なあれこれが、どんどん決まっていき、4年間を共にした役員仲間の成長を思います。幸せな会でした。



昨日の第34回公民館研究集会には、101頁もの資料冊子がついていました。
 開催要綱の他、冊子の前半は基調講演での説明パネルが62枚、後半は、11の分化会のテーマや概要の説明でした。
 午前中の牧野篤先生の講演が聴けなかったので、今日はその62枚に描かれたグラフや、表や、図解や、キャッチコピーのような日本語を睨みつけ、その場面で語られた内容を推理。 
 こんな内容がありました。
「工業・産業社会は、人を人口・道具・手段として扱い、人の欲求は所有によって満たされる。
 選抜のための学力は、ふる里を捨てる方向に働き、孤立と競争と依存に資し、人の入れ替えを可能にする」。
「脱工業・知識社会では、人をその人として扱い、人を目的とし、人の欲求は存在によって満たされる。
 学力は共生・生成・変化のためであり、ふる里をつくり支える、自立と承認と自治の力であり、人を固有性とみなす」。
「問題は、未だに孤立と依存から抜け出せず、利己心と疑心暗鬼の、引きずり下ろしあう、下方平準化の社会であることで、これではイノベーションは起きない」と。
 後半の11の分化会のあれこれも、結局全部、目を皿で読み、推理し、満足致しました。

朝8時45分から夕方5まで、Mウィングの中でした。
 まず2Fで、市民商店街に出店の、松本健康推進のブースの準備。この時間、6Fの大ホールでは「松本市公民館研究集会」の全体会が行われていました。 
 11時から12半まで、全体会の昼休みを利用して、時間限定のブースが開店。うちでは、健康宣言を書いてもらったり、ウオーキングマップを見て貰ったり、お土産を手渡したりしました。
 午後は、片付けをし、ブースを担当した6人で遅い昼食を取り、2時半に解散。私は公民館集会の分化会に行きました。
 午前中の基調講演が聞けなかったので、概要の一端でも知れたらと思い、講演者の牧野篤先生が参加している4Fの「第7分化会」へ。
 すでに半分は終わっていましたが、部屋に入れて貰え、グループワークにも参加出来、牧野先生のお話しも聞けました。
 3時45分から4時半までは、6Fで全体のまとめの会。今回の方向性が解って誠に有意義でした。
 ポイントは、身近な場所で、小さな社会を沢山創り出してゆこうね、ということ。
 それらの諸々と、ゆる〜〜く、モヤ〜と関わり合いながら、楽しく暮らして行ける地域社会を作りましょうね、と。
 「たまごの会」というのがあるそうです。「他孫の会」という意味で、他人さまの子供を、孫のようにいつくしんで行けたらいいね、という示唆に富んだお話しでした。

 働くには、和服よりも洋服の方がいいかな、と思い、洋服を縫っています。下手な手縫いの服なので、きちんとした所へは着ていけないですが。
 自分なりの手作りは、試行錯誤が誠に楽しく、針を進めている長い時間は、祈りの時です。
 愛するものたちが、健康で平安でありますように。神が強く護られますように。

午後から音文で「体力づくりサポーター全体研修会」でした。
 三部構成で
1部、里山辺地区と、中山地区の活動報告
2部、宮國康弘さんの講演「人々のつながりと健康ーー運動は仲間と行うと効果的」
3部、「いきいき百歳運動の始め方」
 全体のメッセージはシンプルなのに、幸福で健康に暮らすための大切な情報が、ド真ん中で投げかけられました。
 健康で幸福であるために、近所で始まる週一の「いきいき百歳運動」に、声かけあって参加しましょうね。「体力サポーター」も大切に育くんでいきましょう。

先日(2月1日)のまゆみさんちの読書会で観たドキュメンタリー映画です。面白かったです。
 3月8日のも、上映後、トークの会があるそうです。臥雲義尚さんのページに、紹介が書かれています。

今日はお城前の市大手事務所へ10時に集合、夕方まで「市民活動商店街」出店の準備でした。
 2月17日日曜日に、Mウィングで「公民館全市研修会」が行なわれ、その昼休みの時間を利用して、市民活動をアピールする店が沢山出るのです。
 松本では、35の全ての地区で、各地区自慢のウォーキングマップを作製し、市民ウォークを推奨しているので、今年の松本健康推進のブースは、そのマップの紹介をします。
 全地区のウォーキングコースを踏破するツワモノが、出現するかもしれませんね。
 次の日曜日、Mウィングの2階で11時から1時半まで。他の時間の公民館研修会にもお立ち寄り下さい。

お詫びと訂正
 2月9日に、「松村亜里著「世界に通用する子供の育て方」がアマゾンランキングで1位になったそうです」と書きましたが、正確には「アマゾン・
ベストセラーランキング「家庭教育部門」の1位」でした。お詫びと訂正です。
 3月6日に発売の本でも、予約数がその日の売上にカウントされるようで、その数が2月8日頃一時的(瞬間的)に1位だった、ということでした。


末息子の妻は、児童合唱団で活躍し「高知の歌姫」と讃えられた美しい人で、息子とは2人が10代の頃、学生合唱団で出会いました。
 今でも子供の小学校で、PTAの合唱団を夫婦で楽しんでいます(たぶん、まだやっていると思うけど、、、)。
 その練習に同行した事があります。若い2人はそれぞれのパートを、入魂の歌声で練習していました。
 帰り道、彼女が言いました。「私ね、歌えば歌うほど、気分が良くなるのよ」。❣❣
 おお、そうであったか❣
 おお、そうであろう❣
 その言葉を聞いた時、私も知ったのです。歌う、とは、そう言う事だ❣と。
 それからは、私の歌が変わりました。ひろばの「ふれけん」の始めの歌数曲、ミサで歌う賛美歌を、入魂の「歌えば歌うほど気分が良く」なるように歌いたくてたまらなくなったのです。
 今健康づくり課で推奨している「会議の前後にゴーゴー運動」は、前と後に、5分間ずつ体操をしましょうというものですが、私も大賛成です。これも、入魂の歌に似ています。
 ゴーゴー運動の前または後のどちらかが、歌でもいいかも(例えば市歌とか)。歌付き体操でもいいかも。
 何かの市民的な集まりの折に、昭和52年議決の市民憲章を読む、というのは無理があるかしら。
 ミサでは毎回長〜い「○○信条」を全員で読み、この入魂の朗読が好きなので、私的には無理ではないのですが。
 ちなみに、松本市民憲章は、
1)連帯を強め、自由と自治の尊重。
1)人間性をつちかう教育を重んじ、文化を大切に。
1)自然を愛し、まちの緑と澄んだ川を守る。
が趣旨の、比較的短いものです。

一昨日の夜半に、息子の妻どのが届けてくれたのは、厳寒の信州には珍しい、青く瑞々しい菜っ葉でした。
 縁側に拡げたその野菜の山をパチリして、今日投稿するつもりだったのに、どうしてか、写真が消えてしまった、、、。
 被写体の大半はすでに浅漬けになって、冷蔵庫で眠っています。
 その青菜は、今は西日本で農業をしている若い夫妻からのプレゼントのお裾分けでした。
 東日本大震災の直後に安曇野の農場へ、ウーファーさんとして福島からやっ来たそのカップルは、農業への志しが高く、よく学び、よく働き、よく食べ、誠に美しい青年でした。
 彼らは、親の影響もあり、原発や被曝についての知識を有していたので、まだメルトダウンという言葉が報じられず、政府発表も「人体に影響はない」の繰り返しだった時、いち早くこの事態の深刻さに気づき、原発事故の直後に福島を離れました。
 安曇野のおぐらやま農場にしばし逗留して策を練り、結論は「(将来)生まれて来る子供のことを考え、しばらく日本を離れます」。そして1〜2ヶ月後には、2人でカナダの農場へと旅立ってしまったのです。その鮮やかさに驚愕し「最も美しい若きカップル」として私の心に焼き付いた人でした。
 「今、何処で、何をしているのか、、、」と時折想い出していたその面影の主が、なんと、この菜っ葉の作り主だったのです❣
 今は子供さんも居られとか。思い出すだけで、心が洗われるような人。どんな暮らしをしているのか、お訪ねしてみたいものです。

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石上 扶佐子
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