市長記事会見の日。
 ①コロナ感染者は今日一人。明日発表の方が一人います。
 直近1週間で23人、前の週は46人だったので半減し、感染経路不明も17%で少なく、第4波は抑制傾向にはいったと言えますが、引き続きエアロゾルなどの注意をして下さい。
 ②全日本女子野球連盟から「女子野球タウン」の認定を受けました。先に公募があった折、長野県OG・OB野球連盟より申請の要請を受け、3月に申請し、この度認定されました。
 女子スポーツやジェンダー平等、四賀球場の発展を期待。来週の日曜日に四賀球場で、調印式、記念植樹、練習などがあります。今年は甲子園の男子決勝戦の前日に、女子の決勝戦をするそうです。
 ③令和2年度の国税調査速報集計で、松本市の人口は241337人、5年前と比べて1956人の減少でした。茅野市、塩尻市、東御市が増えており、松本はその次の4番目、減少率の最も少ない(0.8%)市です。少子化・若者の流出に拍車をかけない政策が必要です。
 記者からの質問に答えて
 ④専門者会議では、松枯れは薬剤の樹幹注入では食い止められないとの意見をもらっていますが、空中散布を中止するにあたり今年までは部分的な樹幹注入をするとのお約束があり、方向転換の1段階として、今年を最後として樹幹注入の準備をしていきます。100点満点の答えにはなりませんが。
 実施や準備の前に実施地区の皆さまに報告、説明をし、了解をとる必要があると考えています。
 ⑤ある市民団体が、新博物館の用地の件で菅谷さん・坪田さんを刑事告発したのは知っていますが、市としてはこの市民団体が根拠とする「10年後に博物館が立ち退くことになる」とは思っていないので、警察の捜査を注視しつつ、着手している博物館は進めていきます。
 5月に82銀行と市との間で「過去の覚え書き第3項の〈82銀行の代替地を市が全面的に協力して確保する〉を白紙撤回し、〈他の項目は履行すること〉を確定する」という合意文書を作成しました。両者が街作りに協力し検討、調整が出来る体制です。など。


小松芳郎先生の「歴代の松本市長」という講演を聞きに、自転車に乗って現れた臥雲さん写真1・2。
 今日の会の主役は小松先生です。写真3。
 最後に臥雲さんも直近市長の現物としてご挨拶を少し。「小松先生のお話しの中で、和合市長が『市長は駅伝のようなもの。バトンを受け取ったら、全力で走る』と言っていたのが印象的です。私も全力で走り、いつか、小松先生に、良い市長だったと言われるように頑張りたい」と言っていました。写真4。
 写真5は、広い会場の一番後ろの席で、熱心に耳を傾ける臥雲さん。
 写真6は、挨拶が終わってをマスク着用。






[2019年5月27日の投稿記事]
 松本駅前広場、午後6時、臥雲義尚さんの街頭演説は、内容が盛り沢山なので、一部のみ紹介します。
 松本は合併により、日本で20番目に面積の大きな市となりました。
 市街地・文教地区・住宅街、農村部・山岳地帯など、一括(くくり)には出来ない多様な生活があります。
 現在は中央としての市役所が、同じ政令で、均一的・画一的に行政を行なっていますが、この方式は多様な文化を治めるには無理があり、効率が悪く、形式が整うだけで、実質的な成果には結びつきません。歪み(ひずみ)に喘(あえ)ぐ人もいます。故に、
 ①この広大な松本市を、特色の似た幾つかの行政区にわけ、
②人材・権限・予算を大幅に移譲し、
③その区ごとに、手続きはもちろん、
④教育・福祉・医療・観光など地域の特色を活かした産業の立ち上げ
⑤公園や道路や橋の計画や整備など
⑥住民の創意工夫の行政を、それぞれの区で多様性を生かして行ない、住民と政策の距離が近い、効率的で、活気と温かみのある地域社会を作りたい、と言っていました。
 写真3は、4月の松本市議会選で、トップ当選をした青木崇さん。立ち寄って臥雲さんを激励してました。



『しおんの会』の会報創刊号の後半、3ページ目と4ページ目です。
 臥雲さんのインタビューも冴えていますが、木場さんの「臥雲スーツについて」も秀逸。


臥雲さんと交流する『しおんの会』という女性の会があります(男子が顔を出してもOK)。〈臥雲・推し〉の会のようでもありますが、この会報第一号を読めば、並々ならぬ会であることがお解りになると思います。
 シオンの会のインタビューに答えた臥雲さんの発言が凄い❣ 
 市長記者会見の答えより、ず〜と凄い❣ 
 この輝きを引き出した「しおんの会」は凄い❣ 新メンバーの参加をお待ちしています。
 4ページ仕立ての会報、今日は1と2ページのみです。インタビューの続きは明日。凄い❣箇所は3 ページ目に多いみたいだから、続きをお楽しみに。


9年前に作ったこの布団カバーは、その日からずっと、夏も冬も使用しています。今はヨレヨレですが、愛着は更に増して、、、。
[2012年5月25日の投稿。文もあったと思うのに、でて来ません?]


本日夜7時より、和田・神林・笹賀・今井地区の多事争論会。
 臥雲さんから「信州松本空港を柱として」、宮之本副市長から「ワクチン予約の混乱について」の話しの後、会場とのやり取りが沢山ありました。
 全部で2時間6分の話しを要約すれば(危険ではありますが)、
 臥雲さんからは、
「松本空港活性化は市民全体の益となる事で進めたいのですが、空港近辺の方には騒音などの不利益が生じます。同じテーブルについていだだければ、一緒に考え、要望を良く聞いていきたい。協定を結んで30年も約束が完結していない事も、動かし進めていきます」というようなこと。
 宮之本さんからは、電話がつながらなかった反省点と改善点の他に、他国でのトラブル例の解説が面白く、高校の英語の授業を受けている様な場面もあり、可笑しかったですねぇ〜。
 松本市の場合、電話予約だと(数十台の電話で)1日に502人が予約受付、ネットだと7000人が予約出来たそうです。
 後半の会場とのやり取りを要約すれば(危険ではありますが)、
 会場から「空港の増便は時代の趨勢で、30年前の協定も時代に合ったものに変えてもいいけれど、その前に、約束したことが「同意を得られないからすすめられない」と30年間も未達成なのは困る。(前体制の)「住民の間で合意が取れたら、言って来なさい。そうしたらやってあげます」みたいな対応は困る。市も農地や道路などの合意に働きかけ、県を動かして欲しい」。
 臥雲さんは「以前、市民が主役・行政は黒子 という考えが庁内にあり、市民が主役は当然としても、黒子が本気で主役を支えるのではなく、ともすれば、全面に出ない、汗をかかない、になっていないかと危惧していました。これからは、地域拠点を強化し、傍観者ではなく成し遂げてゆく市役所でありたい」など、沢山の質問に、全て心を尽くして答えていました。


[1年前の、2020年5月23日の投稿・臥雲さんのをシェア]
 今日、これを取材するために、私(石上)もバイクで四賀へ行き、若葉が萌え立つ、里山四賀の5月を堪能してきました。美しい所ですね。

[2020年5月23日、臥雲義尚(松本市長)]
【松枯れ空中散布の中止凍結方針 四賀協議会に説明】
今週19日に市議会で表明した、松枯れ対策薬剤空中散布の中止凍結方針について、実施を要望してきた「四賀地区松くい虫対策協議会」に説明しました。

1時間半あまり、今回の方針と自分の思いを語り、皆さんの質問1つ1つに答えました。大きな方向性については、ご理解いただけたのではないかと思います。

四賀の過疎に歯止めをかけ、子どもや若い世代を呼び込むために、四賀の山と緑を守っていく。

引き続き、理解と共感を広げる努力を続けていきます。




先日隣人から頂いた筍飯(たけのこめし)は、撮影する間も無く食べてしまいましたが、写真1は、昨日頂いた山菜とササミの天ぷら。衣パリパリで野趣薫るコシアブラ、タラの芽、コゴミです。(斜め上のおやつも、有り難や〜の品)
 今どき、お隣りさんから、出来たてのお菜を届けて貰えるなんて、何と幸せな人でしょうね。
 写真2は、その山菜・ササミの天ぷらが入っていた容器(右の大きい方)と、一昨日、若い隣人がお子様のおやつに作った鯛焼きのおすそ分けを届けて下さった容器です。超美味しかった鯛焼、写真を撮る間もなく残念。感謝の容器たち、あまりに可愛くてパチリです。


[3年前の、2018年5月21日の投稿記事] 
 初夏の新作ツーピースです。
 ○スモック&フレアースカートと、○スモック&巻きスカート。白地に藍の模様のは、今日完成しました。
 いづれも、和服地をほどいて、リメイク。
 窓辺のアイロン台は裁縫台も兼ねているので、東山を仰ぎつつ、一日を窓辺で過ごしました。なんと爽やかな風!
 「工芸の五月」です。

< 2021年05>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
石上 扶佐子
石上 扶佐子