今は6月30日(母の命日)、20時30分です。
 スマホのギガは月末でリセットですが、残りギガが0.01になったので、あと3時間30分持たせるために、今夜の投稿はこれにておしまい。
 おやすみなさい。

 災害時持ち出しリュック(写真2)を開けてみたら、こんなに沢山の物が入っていました(写真1)。
 中身改め(何があるのか思い出すため)の必要がありますが、気が重いです。細か過ぎる、、、。
 コロナの10万のお陰で、網戸を一枚買いました。D2まで歩いて行き、担(かつ)いで帰宅しましたが、道中がとても大変。網戸は持ち運びに適していなかったのです。
 取り付けも、なかなか。ネジを締めたり(締まらない!)、両端の虫よけを切ったり(硬くて切れない!)、入れるのにも苦労(窓が変形してる!)しました。

写真1は、22日の議会「中核市移行特別委員会」の記事(市民タイムス23日朝刊)です。
 私も傍聴していましたが、議事の内容がつかめず❓❓❓。翌朝新聞を見、こういうことだったのか、と初めて解りました。読めば確かに、前日、聞いたことのある言葉や文字。
 しかしながら、30分の会議と資料から、このような記事が魔法のように立ち上がったことに感動しました。美味しいものを食べた時に涙ぐむ感じで。臥雲さんは松本の宝、と言っていた人がいますが、私は「この記事を書く人も、松本の宝だ」と思ったのでした。
 他の新聞を読んでいないので、比較をしているのではありません。偶然身近にあったものを読んだだけですが、同じ議会を傍聴していたので、誰よりもそのことを感じられたと思うのです。それで、どうしても一言言いたかった、、、。
 同じように、どうしても言いたいことが、もう一つあります。
 昨日投稿した「Gへのオマージュ」(写真2)は、陶芸家の高野栄太郎さんが臥雲さんに贈るために製作した物です。
 高野さんは4年前の市長選の時、臥雲さんの後援会の会長として、獅子奮闘された方。選挙なんぞ無縁に生きてきた山奥の仙人か修験者のような芸術家が、臥雲という男の志しに惚れ込み、共に戦ったのです(4年前は負けましたが)。
 それから4年、高野さんはこつこつと陶器を焼きながら、ずっと静かに臥雲さんを見守り応援し、そしてその想いが〈Gへのオマージュ〉に結実しました。何という愛❣❣
 私には全く分からなかったことが、その作品を見て解りました。私だって臥雲さんへの応援はあるけれど、マスク一つ作れないのに、高野さんはこの(買ったら100万円くらいの)凄い作品を作ったのです❣
 一人の人間がそこにいたとして、その人の良さを深く知り、讃え、損得無しに応援できる人は、何と幸せな人だろうか、と思いました。
 写真3は、今夕、東山の上に架かった虹。







昨日の新聞(写真3)に紹介されている、高野栄太郎さんの個展(駅近くの井上で。30日まで)で、ひときわ存在感を示す「Gへのオマージュ」が写真1です。
 Gとは臥雲さんのことで、オマージュとは、讃歌とか応援とか寄せる想いとかの意味だそうです。
 ごつごつした山塊を割ってムクムクと湧き出る臥(ふ)した雲❣ 沖縄のお守りにも似てますね。臥雲は、多くの雲に支えられています。これは非売品。
 写真2は、鉢伏窯近辺の土と、信楽近辺の土を編み込んで焼いてできた模様。ここにしか無い練り方と模様の作り方です。とてもきれい❣ 他にも趣深い作品が沢山ありました。



スマホ関係で取り込み中なので今夜は写真のみ。
 写真1は今朝(6月27日)の、2は昨日のです。共に、読み応えがあります。
 皆様は、幸せな土曜日の夜をお過ごし下さい。


スマホ関係で取り込み中なので今夜は写真のみ。
 写真1は今朝の、2は昨日のです。共に、読み応えがあります。
 皆様は、幸せな土曜日の夜をお過ごし下さい。


今日は6月市議会の最終日、午前11時から議員運営委員会、午後1時30分から、閉会の本会議がありました。 
 どちらの会も、今期に各委員会で手分けして審査や協議をした議案を、全体の会議で説明し、はかるものです。
 本会議では各委員会の委員長審査報告と全体採決の後、各委員会でまとめた意見書が読み上げられ、中々に聞き応えがありました。
 国に対し、松本市議会として言うべきことをきちんと言い、国の施策を改善する大きな仕事です。
 教育民生委員(長は小林あや議員)からは、
 1)義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める意見書(どんどん減らされる国の負担、増える続ける地方の負担に歯止めを❣)。
 2)医師数の確保を求める意見書(医師不足が深刻で、時間外労働が月80時間にも及ぶ医師の数を増やすことを強く要望)。
 経済地域委員会(長は吉村幸代議員)からは、
 1)免税軽油制度の継続を求める意見書(来年3月に除雪関係の軽油の免税が無くなったら、スキー場はやって行けません!)。
 2)種苗法の一部を改正する法律の慎重審議を求める意見書(農家が栽培する種の自家増殖を禁止しないでください。禁止になれば種、苗の購入に膨大な費用がかさみ、農業の撤退が加速します)。
 14人の議員の連名による「地方財政の充実・強化に関する意見書」。
 重要な「決議」もありました。
 建設環境委員会(長は川久保文良議員)よりの
「気候非常事態宣言に関する議決」(地球温暖化の危機が増す中、松本市が署名した「世界首長誓約・日本」と合わせ、「気候非常事態宣言」を決議する)です。
 これに関しては、最後の閉会の挨拶で臥雲さんも触れ、このことをを推進する意気込みを語りました。
 臥雲さんは他にも、18日間で補正予算など、審議され決議されたことに、厚い謝意を述べました。さらに
「柚木沙弥郎展が好評です。花いっぱい運動が彩りを添える市立美術館に足を運んだり、山雅を応援したりして前に進んでいきましょう。社会活動を上向き前向きにするために、やれることは精一杯したい」と言っていました。
「議会の場で活発な議論が交わされ、市民から〈目が離せない場所〉と言われるようになりたい」とも。
 
 写真1・3は、就任後初の議会を終え、ねぎらいの言葉を受ける臥雲さん。写真2は、議場に向う渡り廊下で。
 







朝新聞を見たら、市長日程の欄に、午前11時半から記者会見、午後1時に市役所前のふれあいマーケット視察、とありました。
 記者会見は、スマホで、ライブ配信の映像を見ましたが、どうゆう訳か音が出ず、30分間、口パクでした。ガッカリ。(夜、市のホームページを見たら、すでに今日の記者会見がアップされていたので、音声ありで見れました。メモもしたけれど、レポートは無しにしますね。夜遅いから)
 午後1時前に市役所へ行くと、食堂テクテクさんが、キッチン付きの移動販売車を稼働させたので、そのお披露目の出店でした。
 臥雲さんもやって来て、説明を聞いたり、売り子さんたちと話したり。新聞記者さんも3人見えていて(若い女性ばかり)、議会の取材とは違う華やぎが。
 写真1は、アイスクリームを買って嬉しそうな臥雲さん。
 昨日の写真の解説は明後日くらいになります。明日は大切な、議会の閉会の日なので。







 詩というのは強く響くものですね。沖縄慰霊の日に詠まれた首里高校3年生、高良あかねさんの「平和の詩」です。
 一番凄い場面は
「(生き延びた)あなたが少女に白旗をもたせ、
 少女はまっすぐに旗をかかかげた」というところ。
 ボロボロの少女が、恐怖に震えつつ、言われるままに白旗を掲げて、向けられる銃口の前に歩み出ていくのです。
 ほんとに、、、なんていうこと、、、。
 しかし、この場面は誠に象徴的です。この状況での最良の選択は白旗をかかげることでした。よくぞそれを成し遂げてくれた、と涙がでます。
 そして、それは、戦争におけるいくつもの場面で、もっと早く、無数に掲げてられてしかるべき旗でした。さらに言えば、戦争を始めるよりは、白旗を掲げたほうが賢かったのです。
 何があっても戦争をしない、という決意は平和を作り続ける事ですが、その中には「白旗をかかげる事を讃える」精神がしっかり根付いている必要があります。
 戦争の大義名分は、国民の命を守るとか、国土を守るとか、正義のためとかですから、そんな言葉に惑わされて戦闘モードに突入するより、懐(ふところ)にはいつも、白旗を潜(ひそ)ませておく方が賢明ではないでしょうか。
 黙祷。
 

今日は午後から市議会の「中核市移行特別委員会」を傍聴しました。
 政策部から配布された資料「中核市移行に伴い整備する条例の骨子(案)について」は、32ページにわたる冊子で、その最初の7ページが投稿の写真です。
 これはまだ(案)で、今日の委員会審査では了承されましたが、パブリックコメントを経ていないのでまだ案。私にとっては、いったいぜんたい何のことやら、という感じの文書でした。
 この重厚な文書が説明され、了承を得るまで30分だったのです❣。議員の皆様は予め予習をされておられたのですね。では、新聞記者の皆様はどうだったのでしょう❓
 毎回感心することは、本会議や委員会審査や協議会が終了すると、記者さんが、議員さんや市役所の人に食い下がって質問をし、不明点をハッキリさせる努力を惜しまないことです。そして次の朝、驚くばかりの記事が市民の前に出できます。これはすごい事❣。
 今日も2人の記者さんが、提案者(市の人)を掴まえて、いろいろ質問していました❣。(私の頭の中は❓❓❓なのに)。明日の朝が楽しみです。
 市政を成り立たせるのは、市民と議会と市ですが、欠かせない重要なピースがマスコミですね。市や議会と市民をつなぐ大きな役目、気の抜けない凄い仕事です。







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石上 扶佐子
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