今日の議員全員協議会は、午後1時半の開始なのに、午前中から大勢の傍聴人が詰めかけました(30人強。最後に分かったことは、全員が臥雲さん頑張れーの応援団でした)。議事室での傍聴は10人までなので、席の獲得合戦が過熱し、9時半に受付をしたのに、すでに15番。室内に席が取れた方は、8時半とか9時に来ておられたのです❣。
 我らかつての選挙友の会の面々は、同窓会のノリで「せっかくだから、市長室へ行ってみよう❣」と本庁舎2F の市長室へ。運良く面会が可能で、ドキドキして秘書課の奥に入ると、そこは応接間で市長室ではありませんでした。
 奥の市長室から臥雲さんが出てきて記念写真を撮り、ただそれだけでしたが、なんか嬉しかったですね。
 
 午後からの議員全員協議会は、先月27日に4時間半の協議の末、「継続審議」になったことを受けての会。
 今回は市から、写真3・4の説明書が出されたので、この計画書を巡っての質疑応答と、意見の交換になりました。
 この協議会は、裁決をしてどちらかに決めるという性格の会議ではなく、誰もが心ゆくまで意見を述べる、という趣きのもの。薬剤空中散布に関しては賛否両論がでましたが、松本の山の緑を守りたい、との強い思いは、全員が一致していました(ぼぼ全員が、早期の(公平な)諮問機関開設を願い、松本全市の山の総合対策を、早く打ち出して欲しいと)。
 ある議員様からは「秋冬限定の樹幹注入だが、夏から可能な方法(圧力注入)があるらしいので、研究検討して欲しい」とか、「樹幹注入をしてもらう業者を増やしたり、ボランティアに依頼したりして、2年で終了予定の注入地区を、1年で終了出来ないか」とか、「松枯れ対策は薬剤に頼らず、お金と人手をかけても山の手入れをして解決すべし」との新しい建設的な意見も出ていました。
 前回と今回での議員様の発言などから、今日の時点で推測をすると、大雑把な区分けで、空中散布推進派は10名様くらい、散布中止・市の案に概ね賛成が15名様くらい、4名程が慎重意見・発言無しなどで私には不明、と言う感じでした(議長・副議長は除く。私の感じですみません。正確ではないと思われますが、、、)。
 夕方4時半近くなった議長の集約は、「賛否両論あるから了承はし難いけれど、市長の責任においてしっかりやって欲しい」と言うものでした。
 皆様、ご苦労さまでした。



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