連載380。小説『山を仰ぐ』第5章-2-42
門の前で幽霊のように立つ栄弥さんを見て、志野さんは目がしらを押さえ、キヨさんは泣きじゃくりました。張りつめていた気持ちが、そういう形であふれたのです。
志野さんは呟きました。
「栄弥さんは、なんとか自分の足で立っていて、門出くらいは歩けるかもしれんが、すぐに大八車に乗せられることになるだいね。安楽寺まではずっと上り道だもの。栄弥さんにはきついずら」
それを聞いてキヨさんは言いました。
「キヨは、大八車に付いて行くでね」
横山本家の儀十郎さんの父十四郎さんも、栄弥さんの祖母も、本家を継いだ儀十郎さんの弟家族も来ています。雲行きが怪しくなってきた野辺の道で、寒さに凍えながら、見送りの人たちが立ち尽くしていました。
大八車は、兄やの九八郎さんが引いてくれます。かつては、兄やの引く大八車に乗るのが大好きだった栄弥さん。心は、あの少年の日に戻ってゆくでしょうか。
父の儀十郎さんが、大八車を後ろから押す役で同行します。
母のなみさんが、大八車に布団を敷き、掛け布団も置き、おこひる(お弁当)の包みを乗せました。
なみさんにつられて、妹たちが栄弥さんの近くに寄ってきます。古とさんは、栄弥さんの手を両手でそっと握りました。他の妹たちは、栄弥さんの半てんの裾(すそ)や、紺の作務衣の袖や、足を覆う衣類に触れて、兄やのぬくもりを惜しんでいます。
栄弥さんは、妹たちの頭に手をやり、呟くように言いました。
「ありがとな。たっしゃでな。父さん、母さんをよろしくな」
(次回、連載381に続く。
写真は今日の『てくてく』さんでのランチ。妹が東京へ戻った昨日、ニューヨークから娘が来ました)
門の前で幽霊のように立つ栄弥さんを見て、志野さんは目がしらを押さえ、キヨさんは泣きじゃくりました。張りつめていた気持ちが、そういう形であふれたのです。
志野さんは呟きました。
「栄弥さんは、なんとか自分の足で立っていて、門出くらいは歩けるかもしれんが、すぐに大八車に乗せられることになるだいね。安楽寺まではずっと上り道だもの。栄弥さんにはきついずら」
それを聞いてキヨさんは言いました。
「キヨは、大八車に付いて行くでね」
横山本家の儀十郎さんの父十四郎さんも、栄弥さんの祖母も、本家を継いだ儀十郎さんの弟家族も来ています。雲行きが怪しくなってきた野辺の道で、寒さに凍えながら、見送りの人たちが立ち尽くしていました。
大八車は、兄やの九八郎さんが引いてくれます。かつては、兄やの引く大八車に乗るのが大好きだった栄弥さん。心は、あの少年の日に戻ってゆくでしょうか。
父の儀十郎さんが、大八車を後ろから押す役で同行します。
母のなみさんが、大八車に布団を敷き、掛け布団も置き、おこひる(お弁当)の包みを乗せました。
なみさんにつられて、妹たちが栄弥さんの近くに寄ってきます。古とさんは、栄弥さんの手を両手でそっと握りました。他の妹たちは、栄弥さんの半てんの裾(すそ)や、紺の作務衣の袖や、足を覆う衣類に触れて、兄やのぬくもりを惜しんでいます。
栄弥さんは、妹たちの頭に手をやり、呟くように言いました。
「ありがとな。たっしゃでな。父さん、母さんをよろしくな」
(次回、連載381に続く。
写真は今日の『てくてく』さんでのランチ。妹が東京へ戻った昨日、ニューヨークから娘が来ました)

2022/11/26
東京から、妹が来ました。
大名町のイルミネーションと、松本城のライトアップをみるつもりでやってきましたが、12月1日からなんですって。残念。
でも、静かで渋い夜の松本城もなかなか良いです。
大名町のイルミネーションと、松本城のライトアップをみるつもりでやってきましたが、12月1日からなんですって。残念。
でも、静かで渋い夜の松本城もなかなか良いです。
2022/11/24
連載379。小説『山を仰ぐ』第5章・栄弥―②俊量が語る青年栄弥―41
(前回、家を出る前の日、母のなみが栄弥の髷(まげ)を切り落とします。髷を固く握り締めながら、栄弥は変わらざるを得ない我が身を受け入れました)
文久元年(1861年)の未だ春浅い朝、栄弥さんの青春の集大成の、未完成機械が壊れされた翌日、坊主頭の栄弥さんは横山家の門の前に立ちました。冬の風が冷たい朝五つ半(午前9時頃)、久しぶりに外気にあたり、陽光の下に身をさらしたのです。
新調の紺の作務衣は、なみさんが紡ぎ、儀十郎さんが藍で染め、なみさんが織り、丁寧に仕立てたものです。栄弥さんの青白い顔に、紺の木綿が良く似合いました。
わたくしは、横山家から安楽寺までの道程をお供するために、朝早く堀金を出て、横山家に着きました。智順和尚の指示に従い、栄弥さんとご家族を説得したのはわたくしですから、栄弥さんを無事に安楽寺に送り届ける責任がありました。
栄弥さんの体調は、回復に向かっているとは言い難く、一進一退でした。最悪の状態は脱していましたが、栄弥さんは死ぬことを諦めてはおらず、できることなら楽になりたい、と願っていたのです。
志野さんとキヨさんも、大妻から小田多井の横山家に来ていました。大妻の松沢家に糸を引き取りに来た儀十郎さんが、栄弥さんの出立を教えてくれたからです。
わたくしの堀金から、小田多井の横山家は半里ほどですが、大妻からなら二里はあるでしょう。夜明け前に家を出、小さなキヨさんの手を引いて、志野さんは雪の残る道を歩いてきたのです。
数え七つのキヨさんの「なんとしてでも見送りに行く」という、なみなみならぬ強い気持ちが、志野さんを動かしました。ぬかるみに足取られながらも歯を喰いしばり、必死の思いで横山家に辿り着いたキヨさんです。
息せき切って門に近づくと、そこには、目を伏せ、コブシの木に手をかけて身体を支えている、栄弥さんの痩せ細った姿がありました。
(次回、連載380に続く。
写真はまたまた「出てくればシェアせずにはいられない」宝の写真。小説のツマミなので許されよ。のはずでしたが、ブログのメモリ不足のため、写真のアップは出来ませんでした)
(前回、家を出る前の日、母のなみが栄弥の髷(まげ)を切り落とします。髷を固く握り締めながら、栄弥は変わらざるを得ない我が身を受け入れました)
文久元年(1861年)の未だ春浅い朝、栄弥さんの青春の集大成の、未完成機械が壊れされた翌日、坊主頭の栄弥さんは横山家の門の前に立ちました。冬の風が冷たい朝五つ半(午前9時頃)、久しぶりに外気にあたり、陽光の下に身をさらしたのです。
新調の紺の作務衣は、なみさんが紡ぎ、儀十郎さんが藍で染め、なみさんが織り、丁寧に仕立てたものです。栄弥さんの青白い顔に、紺の木綿が良く似合いました。
わたくしは、横山家から安楽寺までの道程をお供するために、朝早く堀金を出て、横山家に着きました。智順和尚の指示に従い、栄弥さんとご家族を説得したのはわたくしですから、栄弥さんを無事に安楽寺に送り届ける責任がありました。
栄弥さんの体調は、回復に向かっているとは言い難く、一進一退でした。最悪の状態は脱していましたが、栄弥さんは死ぬことを諦めてはおらず、できることなら楽になりたい、と願っていたのです。
志野さんとキヨさんも、大妻から小田多井の横山家に来ていました。大妻の松沢家に糸を引き取りに来た儀十郎さんが、栄弥さんの出立を教えてくれたからです。
わたくしの堀金から、小田多井の横山家は半里ほどですが、大妻からなら二里はあるでしょう。夜明け前に家を出、小さなキヨさんの手を引いて、志野さんは雪の残る道を歩いてきたのです。
数え七つのキヨさんの「なんとしてでも見送りに行く」という、なみなみならぬ強い気持ちが、志野さんを動かしました。ぬかるみに足取られながらも歯を喰いしばり、必死の思いで横山家に辿り着いたキヨさんです。
息せき切って門に近づくと、そこには、目を伏せ、コブシの木に手をかけて身体を支えている、栄弥さんの痩せ細った姿がありました。
(次回、連載380に続く。
写真はまたまた「出てくればシェアせずにはいられない」宝の写真。小説のツマミなので許されよ。のはずでしたが、ブログのメモリ不足のため、写真のアップは出来ませんでした)
連載378。小説『山を仰ぐ』第5章・栄弥―②俊量が語る青年栄弥―40
(父が「機械を壊すでな」と言った時、涙をこぼした栄弥に深い悲しみという人間らしい感情が久々に蘇ってきました。栄弥は、機械相手ではなく人の間で助けたり助けられたりして生きて行こうと思います。父は「おまえは心が深いだもの、えらい坊主になるずら。機械に心を残しちゃならねえ」と言って機械を壊し薪をつくりました)
母のなみさんはおいおい泣きながら、栄弥さんの髪を切りました。まげの根本を布切りばさみで切ったのです。栄弥さんは頭から切り離されたまげを手に受けとり、そして、握りしめました。
ぼんやりとした感情ながら、掌に握るものの感触を手掛かりに、変わらざるをえない我が身を認め、受け入れたのでしょうか。握り締めた手は、容易には開かれませんでした。
兄やも妹たちも泣いていました。まだ小さな弟の寿賀三さんと納次郎さんは、ただならぬ気配を感じ、神妙な顔をしています。
明日からは、栄弥兄いがいなくなるのです。この七年、夜になれば毎日、機械の前にかがみ込み、機械の改良にいそしんでいた栄弥兄いが、いなくなるのです。
最近では寝てばかりだったけれど、以前は、力強くて優しい兄いでした。はにかみ屋なのに強情でした。無口なのに、聞けばなんでも丁寧に教えてくれました。
もう、材木で散らかった栄弥兄いの工作場も無くなるのです。栄弥兄いがいなくなるのです。だれもが悲しみに包まれていました。
(次回、連載379に続く。
写真は7年前の昨日。オランダの留学生に、私の手持ちの着物を着てもらったら、とても喜んでくれ、お城や街中の繁華街を歩いたり、大きな神社にお参りして松本を楽しんだそうです。<ゲストハウスきもの>でも、街歩き用の絹の着物レンタルとセットアップを、宿泊とは別に(同時に)やりたいと思っています)
(父が「機械を壊すでな」と言った時、涙をこぼした栄弥に深い悲しみという人間らしい感情が久々に蘇ってきました。栄弥は、機械相手ではなく人の間で助けたり助けられたりして生きて行こうと思います。父は「おまえは心が深いだもの、えらい坊主になるずら。機械に心を残しちゃならねえ」と言って機械を壊し薪をつくりました)
母のなみさんはおいおい泣きながら、栄弥さんの髪を切りました。まげの根本を布切りばさみで切ったのです。栄弥さんは頭から切り離されたまげを手に受けとり、そして、握りしめました。
ぼんやりとした感情ながら、掌に握るものの感触を手掛かりに、変わらざるをえない我が身を認め、受け入れたのでしょうか。握り締めた手は、容易には開かれませんでした。
兄やも妹たちも泣いていました。まだ小さな弟の寿賀三さんと納次郎さんは、ただならぬ気配を感じ、神妙な顔をしています。
明日からは、栄弥兄いがいなくなるのです。この七年、夜になれば毎日、機械の前にかがみ込み、機械の改良にいそしんでいた栄弥兄いが、いなくなるのです。
最近では寝てばかりだったけれど、以前は、力強くて優しい兄いでした。はにかみ屋なのに強情でした。無口なのに、聞けばなんでも丁寧に教えてくれました。
もう、材木で散らかった栄弥兄いの工作場も無くなるのです。栄弥兄いがいなくなるのです。だれもが悲しみに包まれていました。
(次回、連載379に続く。
写真は7年前の昨日。オランダの留学生に、私の手持ちの着物を着てもらったら、とても喜んでくれ、お城や街中の繁華街を歩いたり、大きな神社にお参りして松本を楽しんだそうです。<ゲストハウスきもの>でも、街歩き用の絹の着物レンタルとセットアップを、宿泊とは別に(同時に)やりたいと思っています)

2022/11/20
連載377。小説『山を仰ぐ』第5章・栄弥―②俊量が語る青年栄弥―39
(10月30日投稿の前回連載376で、明日安楽寺へ行くという晩、父の儀十郎は泣きながら栄弥の作った機械を壊しました。「お前に生きて欲しいから機械をこわすのせ。お前の代わりに機械に壊れてもらうのせ」と。)
機械を失う悲しみが、栄弥の胸を突き、一筋の涙が流れ落ちると、それまで頭と胸を覆っていた強い苦しみではなく、心を揺り動かす悲しみが襲ってきました。人間らしい感情が、一年数か月ぶりで蘇ってきたのです。
父や母や兄弟たちが目の前にいて、極めて人間らしい言葉を投げかけれくれたことが、栄弥さんの心に届いたのでしょうか。
新種の機械と悪戦苦闘した長い歳月、目の前にあったのは機械だけでした。まだ、ぼんやりでしたが、栄弥さんは思いました。
「機械だけを相手にしたら、機械みたいになっちまうだ。機械のように固くて冷たくなるだ。おれは、人間だからな、人間を相手にすることが必要かもしれねぇ。まずは人間と、助けたり助けられたして生きていくのせ」
儀十郎さんは斧(おの)を持って来て、大工が作った巧妙で立派な糸紡ぎ機を壊し初めました。
斧を槌(つち)に持ち替え、木片と木片の繋ぎ目を叩きながら、木をバラバラにしにしていきます。
首から下げた手ぬぐいで目がしらを押さえながら、儀十郎さんは、独り言のようにいいました。
「えらい坊さんに見てもらって、学問を積み、修行を積めば、お前はきっと、ひとかどの立派な坊主になることじゃろ。お前は心が深いだもの」
儀十郎さんは、言葉を詰まらせ、鼻をすすりました。
「お前も、坊主になるんだから、この機械に未練を残しちゃならねえ。そうずら。おらたちもお前も、今までのことはきれいさっぱり忘れて、新しく生き直さにゃなんねぇ。偉い坊主になるだもの。
この機械は一年間この家にあって、動かずの役立たずだったが、こうして壊して、火にくべりゃ、囲炉裏の暖にもなるし、釜の飯も炊ける。栄弥やよ、立派な機械の木っ端は薪(まき)にするだが、ゆるしてくれよ」
儀十郎さんは、機械をこわした木っ端をまとめて一抱えにすると、背中を丸めて部屋を出ていきました。その年老いた背中を見送った栄弥さんの頬に、再び、一筋の涙が流れたのでございます。
(次回連載378に続く。写真は「ゲストハウス・きもの」の居間になる予定の部屋(畳や壁を整えなければ)。テーブルは昨日、大きなコタツになりました)
(10月30日投稿の前回連載376で、明日安楽寺へ行くという晩、父の儀十郎は泣きながら栄弥の作った機械を壊しました。「お前に生きて欲しいから機械をこわすのせ。お前の代わりに機械に壊れてもらうのせ」と。)
機械を失う悲しみが、栄弥の胸を突き、一筋の涙が流れ落ちると、それまで頭と胸を覆っていた強い苦しみではなく、心を揺り動かす悲しみが襲ってきました。人間らしい感情が、一年数か月ぶりで蘇ってきたのです。
父や母や兄弟たちが目の前にいて、極めて人間らしい言葉を投げかけれくれたことが、栄弥さんの心に届いたのでしょうか。
新種の機械と悪戦苦闘した長い歳月、目の前にあったのは機械だけでした。まだ、ぼんやりでしたが、栄弥さんは思いました。
「機械だけを相手にしたら、機械みたいになっちまうだ。機械のように固くて冷たくなるだ。おれは、人間だからな、人間を相手にすることが必要かもしれねぇ。まずは人間と、助けたり助けられたして生きていくのせ」
儀十郎さんは斧(おの)を持って来て、大工が作った巧妙で立派な糸紡ぎ機を壊し初めました。
斧を槌(つち)に持ち替え、木片と木片の繋ぎ目を叩きながら、木をバラバラにしにしていきます。
首から下げた手ぬぐいで目がしらを押さえながら、儀十郎さんは、独り言のようにいいました。
「えらい坊さんに見てもらって、学問を積み、修行を積めば、お前はきっと、ひとかどの立派な坊主になることじゃろ。お前は心が深いだもの」
儀十郎さんは、言葉を詰まらせ、鼻をすすりました。
「お前も、坊主になるんだから、この機械に未練を残しちゃならねえ。そうずら。おらたちもお前も、今までのことはきれいさっぱり忘れて、新しく生き直さにゃなんねぇ。偉い坊主になるだもの。
この機械は一年間この家にあって、動かずの役立たずだったが、こうして壊して、火にくべりゃ、囲炉裏の暖にもなるし、釜の飯も炊ける。栄弥やよ、立派な機械の木っ端は薪(まき)にするだが、ゆるしてくれよ」
儀十郎さんは、機械をこわした木っ端をまとめて一抱えにすると、背中を丸めて部屋を出ていきました。その年老いた背中を見送った栄弥さんの頬に、再び、一筋の涙が流れたのでございます。
(次回連載378に続く。写真は「ゲストハウス・きもの」の居間になる予定の部屋(畳や壁を整えなければ)。テーブルは昨日、大きなコタツになりました)

2022/11/19
エシャンの今日の投稿から。
昨日突然決めて今日Machchumotoへ行ってきた。
フーちゃん引っ越ししたと連絡があって友達と相談して行ってきた。
フーちゃん、2年間ぐらい俺のゴミの荷物を預けていただいてありがとうございます。
大変ご迷惑をおかけしました。
留学生のとき会いに行ったら、いつもなにかを食べさせていただきました。
これからエシャーンからですね。
今回1円持ってなくて来日した時も、先輩からもらってフーちゃんが使っていたあの炊飯器を私にくださってありがとうございました。今日返そうと思って持ってきたがもう新しいのをもらっていましたね。大切に使います。
フーちゃん、いつもありがとうございます。
元気で、頑張ってください。
Guest House 着物をお待ちしております。
これからもよろしくおねがいします。
大雅車出してくれてありがとう。
お陰で、自転車を持ってこられた。
夕方は信大の同窓会に参加させていただきました。
Machchumotoに泊まりにおいでって先生から誘っていただいたんですが、明日も忙しいからオンラインで参加させていただきました。
新しい友達もできて、貴重な時間を過ごすことができました。
また今度machchumoto行くとき、ちゃんと連絡してきます。
信大、松本、懐かしい。
フーちゃんと皆にご馳走できたし、松本まで行けたし、ドライブできたし、自転車持ってこられたし、一日中楽しかった.
මගේ බඩු බාහිරාදිය අවුරුදු දෙකක් තිස්සේ තියාගත්තු ආච්චි අම්මා.
yen 1ක්වත් නැතුව මේ පාර ජපානෙට ආපු වෙලේ
මෙයා පාවිච්චි කරපු අපේ ලහිරු අය්යාගේ rice cooker එක මට දුන්නේ මේක මේ වෙලාවේ ඔයාටයි වැදගත් කියලා.
අද ආපහු දෙන්න අරන් ගියහමත් එයාට අලුත් එකක් හම්බුනා කිව්වා.
පට්ටම ආදරේ මනුස්සයෙක් මම ❤️
2022/11/19
昨日突然決めて今日Machchumotoへ行ってきた。
フーちゃん引っ越ししたと連絡があって友達と相談して行ってきた。
フーちゃん、2年間ぐらい俺のゴミの荷物を預けていただいてありがとうございます。
大変ご迷惑をおかけしました。
留学生のとき会いに行ったら、いつもなにかを食べさせていただきました。
これからエシャーンからですね。
今回1円持ってなくて来日した時も、先輩からもらってフーちゃんが使っていたあの炊飯器を私にくださってありがとうございました。今日返そうと思って持ってきたがもう新しいのをもらっていましたね。大切に使います。
フーちゃん、いつもありがとうございます。
元気で、頑張ってください。
Guest House 着物をお待ちしております。
これからもよろしくおねがいします。
大雅車出してくれてありがとう。
お陰で、自転車を持ってこられた。
夕方は信大の同窓会に参加させていただきました。
Machchumotoに泊まりにおいでって先生から誘っていただいたんですが、明日も忙しいからオンラインで参加させていただきました。
新しい友達もできて、貴重な時間を過ごすことができました。
また今度machchumoto行くとき、ちゃんと連絡してきます。
信大、松本、懐かしい。
フーちゃんと皆にご馳走できたし、松本まで行けたし、ドライブできたし、自転車持ってこられたし、一日中楽しかった.
මගේ බඩු බාහිරාදිය අවුරුදු දෙකක් තිස්සේ තියාගත්තු ආච්චි අම්මා.
yen 1ක්වත් නැතුව මේ පාර ජපානෙට ආපු වෙලේ
මෙයා පාවිච්චි කරපු අපේ ලහිරු අය්යාගේ rice cooker එක මට දුන්නේ මේක මේ වෙලාවේ ඔයාටයි වැදගත් කියලා.
අද ආපහු දෙන්න අරන් ගියහමත් එයාට අලුත් එකක් හම්බුනා කිව්වා.
පට්ටම ආදරේ මනුස්සයෙක් මම ❤️
2022/11/19

2022/11/13
松本マラソンの日。
我が家の前のやまびこ道路(国体道路)の、見渡す限り北の果てから南の果てまで、人、人、人、人、でした。走る人の流れは川の流れのようでした。
沿道の者に声をかけくださる方、手を振ってくだる方もいて、とても嬉しかったです。楽しげな川の流れでした。
北から南まで見渡す限りの人、人、人は、20分間続きました。
手を叩いて応援しているだけでも疲れたのに、その間、ずっと走っているなんて!
驚愕です!
さらに、さらに、遥かかなたまで、走り去ろうと思っているなんて!
奇跡の人たちとしか思えません。
我が家の前のやまびこ道路(国体道路)の、見渡す限り北の果てから南の果てまで、人、人、人、人、でした。走る人の流れは川の流れのようでした。
沿道の者に声をかけくださる方、手を振ってくだる方もいて、とても嬉しかったです。楽しげな川の流れでした。
北から南まで見渡す限りの人、人、人は、20分間続きました。
手を叩いて応援しているだけでも疲れたのに、その間、ずっと走っているなんて!
驚愕です!
さらに、さらに、遥かかなたまで、走り去ろうと思っているなんて!
奇跡の人たちとしか思えません。

2022/11/07
前の家の立ち会いが終わり、鍵を返却して、引っ越しが正式に終わりました。
10月31日(月)に新居の引き渡しがあり、11月1日から新居で荷物の受入準備、11月3日に主だった物の引っ越しで、今日までに搬出搬入を終わらせる、怒涛の一週間でした。
その間に電気、水道、ガス、灯油、Wi-Fi、の閉鎖と開始の連絡、テレビのアンテナ工事やWi-Fi工事の日程調整、NHK、郵便、役所他の住所変更や、引っ越し挨拶関係などやることが山ほど。
荷物まとめや移動を必死でこなして、そして、ついに、今夜、この家に落ち着いたという訳です。
家の中は足の踏み場もないけれど、後はこの家を整えるだけ。ホットして、しみじみと幸せな夜のご報告です。
写真は引っ越し前夜。1階の真ん中の部屋から、玄関脇の部屋を見た所。ここまでスッキリするのが目標ですが、、、、。
(あっ、市民タイムスに引っ越しの連絡忘れてたぞ。大変❣)
10月31日(月)に新居の引き渡しがあり、11月1日から新居で荷物の受入準備、11月3日に主だった物の引っ越しで、今日までに搬出搬入を終わらせる、怒涛の一週間でした。
その間に電気、水道、ガス、灯油、Wi-Fi、の閉鎖と開始の連絡、テレビのアンテナ工事やWi-Fi工事の日程調整、NHK、郵便、役所他の住所変更や、引っ越し挨拶関係などやることが山ほど。
荷物まとめや移動を必死でこなして、そして、ついに、今夜、この家に落ち着いたという訳です。
家の中は足の踏み場もないけれど、後はこの家を整えるだけ。ホットして、しみじみと幸せな夜のご報告です。
写真は引っ越し前夜。1階の真ん中の部屋から、玄関脇の部屋を見た所。ここまでスッキリするのが目標ですが、、、、。
(あっ、市民タイムスに引っ越しの連絡忘れてたぞ。大変❣)

2022/11/03
引っ越しが終わりました!
おぐらやま農場の家族とウーファーさんが、1トントラックと9人乗りワゴン車をピストン輸送して、荷物をガンガン運んでくれました。凄い馬力でした。ありがとう♥
さあ、終の住み処の第一日目が始まります。
ほんとに嬉しい、、、、。
写真は、昨夜のもの。搬入まえの広々とした家。一階の南側には、6畳間が三つ続いています。
おぐらやま農場の家族とウーファーさんが、1トントラックと9人乗りワゴン車をピストン輸送して、荷物をガンガン運んでくれました。凄い馬力でした。ありがとう♥
さあ、終の住み処の第一日目が始まります。
ほんとに嬉しい、、、、。
写真は、昨夜のもの。搬入まえの広々とした家。一階の南側には、6畳間が三つ続いています。

2022/11/01
引っ越しで、大忙しです。
もし、お暇な方がおられれば、下記の私のブログを見てやって下さい。
数日分スクロールすると、水色で「カテゴリー」の文字が見えるので、そこをクリックすると、いろいろなカテゴリー別になっています。
新しい順なので、連載の場合は、困りものです。
https://fusakoblog.naganoblog.jp/
もし、お暇な方がおられれば、下記の私のブログを見てやって下さい。
数日分スクロールすると、水色で「カテゴリー」の文字が見えるので、そこをクリックすると、いろいろなカテゴリー別になっています。
新しい順なので、連載の場合は、困りものです。
https://fusakoblog.naganoblog.jp/