2020/07/30
写真1は、昨日の夕方NHKで放映されたニュースが、今朝の市民タイムスの一面トップになっていました。松本市の良さが全国に知れれば、ここで暮らす希望を持つことのできる人が増えるかもしれません。「希望がある」ことが、人間の一番の幸せですから、意義は大きいのです。
写真2と3は、昨日の市民タイムスの2面と3面。自由に発言できる「多事争論会」をしてゆくこと、波田の市立病院建設ついて、外部からの応援チームが出来たことです。
3の記事の最後に「住民からの意見聴取は予定していない」とあるのは、住民の意見を無視するという意味ではありません。臥雲さんは、市長になるまでの4年間、波田の住民との会合を数多く持ち、意見を良く聞き、住民と強く心を通わせています。
だからこそ、新病院は地域密着型で、とか、波田の住民が希望する場所(駅前かまたは福祉エリアの中)に建てることを願っているのです。波田の住民から希望があれば意見聴取もあるかと思いますが、現在は市として予定していない、という意味です。


写真2と3は、昨日の市民タイムスの2面と3面。自由に発言できる「多事争論会」をしてゆくこと、波田の市立病院建設ついて、外部からの応援チームが出来たことです。
3の記事の最後に「住民からの意見聴取は予定していない」とあるのは、住民の意見を無視するという意味ではありません。臥雲さんは、市長になるまでの4年間、波田の住民との会合を数多く持ち、意見を良く聞き、住民と強く心を通わせています。
だからこそ、新病院は地域密着型で、とか、波田の住民が希望する場所(駅前かまたは福祉エリアの中)に建てることを願っているのです。波田の住民から希望があれば意見聴取もあるかと思いますが、現在は市として予定していない、という意味です。



2020/07/29
昨日の記者会見で臥雲さんが言っていた「中核市になったら、、、」の件を、今日は東京の記者会見で「中核市として、自律分散型社会へと変えてゆくリード役を果たす気概を持ちたい」と言っております。
(このあと、7月29日午後のNHKニュースで放映され、news webで投稿された記事をシェアしたいのですが、上手くアップできません。同日夜の私のフェイスブックページでは、シェアして、投稿出来ています)
(このあと、7月29日午後のNHKニュースで放映され、news webで投稿された記事をシェアしたいのですが、上手くアップできません。同日夜の私のフェイスブックページでは、シェアして、投稿出来ています)

2020/07/28
今日の市長記者会見は、ウェブの接続が悪く、最初の2分ほどを聞き逃したので、松本市のホームページの「市長記者会見」のページにアップされるのを待ってましたが、夜になって出てきた画面は、初めからは写っておらず、28分を過ぎた頃から。❓❓❓。
中継時のメモがあるので、それでいきます。
今日のポイントは2つ。
1)波田の市民病院の移転建替えをを討議する、もう一つの機関として、7人の専門者チームを立ち上げたとの報告。(他のチームは、以前より検討を重ねている、波田市民病院内部の新病院建設計画チームです)。
「内部での検討(ミクロの視点)が大切なのは言うまでもないことですが、外部からの視点(マクロの視点)が入ると、松本圏全体から見た、この病院に期待される役割や位置づけが明確になり、他病院からも関心を寄せてもらえる利点がある」のだと。
「専門者会議の方向性を年末くらいには出してもらい、同時進行の波田病院内部検討結果と総合して、来年の3月には、方針を出したい」と。
2)地域に出向いて「多事争論会」を開き、市民の皆様と直接話し合う機会を持っていく、と言っていました。第1回は「お城周辺の街づくりビジョン」。
「今までの市政懇談会は、どんな質問を受け、誰に発言して貰うかが前もって決められていて、結果参加者が絞られ、形骸化していたので、「多事争論会」では、アドリブ的に意見交換が出来、出された質問には、私もしっかり向き合って答えていきたい。また、その場にいけない人のために、オンラインの参加も付加していきたい」と。
「この会と「市長への手紙」の2つのルートで、市民の皆さんと直接に繋がりたいと思っています」。
(菅谷さんの時は、市長の手紙は、まず担当部所の職員が見、それに対する返事とコメントを担当者が考えてから市長に見せる手順でしたが)「私は、来た手紙は、できるだけ早く、一番に市長が見、私がコメントを添えて担当者に回しています」と。
記者さんからの「市庁舎の完成は、遅れるのか」の質問に対し、
「遅れる、のではなく、耐震工事も終っているし、急ぐ必要はあるのか、だと思う。(コロナがあり)財政状況も変化しているし、市民が建替えを急いでいるかどうかの認識も必要」
「市庁舎のデジタル化も大きな要因で、ちょうど国が、国の政策として行政のデジタル化を打ち出しているので、この動向と方針をしっかり見極め利用して、進めて行きたい。」
「中核市移行は、主に保健所の設置義務のみの変更で、財政負担も多いが、コロナ対策では、検査や診療も市で把握し、主体的に判断できるようになるので、これをメリットとして、進めて行きたい。人材を集めるのが困難との指摘もあり、当面は長野県の力を借りながら独自性を探りたい。
中核市になると、格が上がるというか、近隣の市町村のリーダー的存在になり、広域連携が、より深く広く作れるようになると思う」と。
写真2・3は、今日の市民タイムス、臥雲さんが出ていた記事です。


中継時のメモがあるので、それでいきます。
今日のポイントは2つ。
1)波田の市民病院の移転建替えをを討議する、もう一つの機関として、7人の専門者チームを立ち上げたとの報告。(他のチームは、以前より検討を重ねている、波田市民病院内部の新病院建設計画チームです)。
「内部での検討(ミクロの視点)が大切なのは言うまでもないことですが、外部からの視点(マクロの視点)が入ると、松本圏全体から見た、この病院に期待される役割や位置づけが明確になり、他病院からも関心を寄せてもらえる利点がある」のだと。
「専門者会議の方向性を年末くらいには出してもらい、同時進行の波田病院内部検討結果と総合して、来年の3月には、方針を出したい」と。
2)地域に出向いて「多事争論会」を開き、市民の皆様と直接話し合う機会を持っていく、と言っていました。第1回は「お城周辺の街づくりビジョン」。
「今までの市政懇談会は、どんな質問を受け、誰に発言して貰うかが前もって決められていて、結果参加者が絞られ、形骸化していたので、「多事争論会」では、アドリブ的に意見交換が出来、出された質問には、私もしっかり向き合って答えていきたい。また、その場にいけない人のために、オンラインの参加も付加していきたい」と。
「この会と「市長への手紙」の2つのルートで、市民の皆さんと直接に繋がりたいと思っています」。
(菅谷さんの時は、市長の手紙は、まず担当部所の職員が見、それに対する返事とコメントを担当者が考えてから市長に見せる手順でしたが)「私は、来た手紙は、できるだけ早く、一番に市長が見、私がコメントを添えて担当者に回しています」と。
記者さんからの「市庁舎の完成は、遅れるのか」の質問に対し、
「遅れる、のではなく、耐震工事も終っているし、急ぐ必要はあるのか、だと思う。(コロナがあり)財政状況も変化しているし、市民が建替えを急いでいるかどうかの認識も必要」
「市庁舎のデジタル化も大きな要因で、ちょうど国が、国の政策として行政のデジタル化を打ち出しているので、この動向と方針をしっかり見極め利用して、進めて行きたい。」
「中核市移行は、主に保健所の設置義務のみの変更で、財政負担も多いが、コロナ対策では、検査や診療も市で把握し、主体的に判断できるようになるので、これをメリットとして、進めて行きたい。人材を集めるのが困難との指摘もあり、当面は長野県の力を借りながら独自性を探りたい。
中核市になると、格が上がるというか、近隣の市町村のリーダー的存在になり、広域連携が、より深く広く作れるようになると思う」と。
写真2・3は、今日の市民タイムス、臥雲さんが出ていた記事です。



2020/07/27
山﨑亮さんを、兵庫からゲストに迎えた7月25日土曜日のジセダイ・トーク。
そこでの臥雲さんの発言の最大のものは、昨日の市民タイムスの記事にもあったように、オンラインのインフラ整備を、〈公共事業〉として位置付けたことです。
「withコロナの時代、ネット環境が整えば、松本は最適な〈適疎〉の都市とて、東京1極集中を打破するトップランナーになるでしょう。
例えば(政策立案などの)ワークショップをオンラインですると、市民参加がしやすくなり、全国からの意見も簡単に聞けるようになり、多くの技術も集められる。どこに住んでいても、興味があれば参加できます(今は、その場所へ行かないと参加できない)。
オンライン・インフラを整え、誰もが(高齢者も❣)自室から、ストレスなくネットが使えるようにする必要があり、オンラインで人と繋がる仕組みこそ、withコロナの時代の公共インフラです」と。
臥雲さんと山﨑さんが初めて出会ったのは7年前、NHKの臥雲さんの番組(〈ネットナビゲーター〉という、ネットとテレビが手を結んだはしりの番組)で毎週一度一年間、一緒に仕事をした仲だそうです。
松本は全国で10番目に面積の広い市。臥雲さんは〈自然環境とテクノロジーの融合〉をかかげ、来年からの「基本構想10年計画」を作りたい、と。主な施策は写真1にありるように
○松本城三の丸の整備
○松本駅周辺の再開発
○交通インフラの強化
○最先端の医療・教育
○市役所のデジタル化
をあげていました。
車の通らない歩くエリアを作るのも市民の願いで、大きな仕事だ、とも。
後半第2部、山﨑さんの「発信なき施策は自己満足である」を受けて、臥雲さんは
「市民に知ってもらって初めて施策の効果があるのに、現在、市役所の仕事は発信の手前で終わりになっています」と。
観光について、
「今は、沢山来てもらう〈過密〉でお金になっているが、〈適疎〉でお金にするためには、価値を上げる、松本の価値を上げ、価値み産む必要があります」。
「公教育を多様化したい」との臥雲さんの考えは、一昨日の投稿で書きましたが、そのためには
「学校の先生は、教師になる教育を受けた人だけでなく、いろいろな分野の人を入れてゆくことが、今、一番大切」と。
「松本は〈官〉が弱い町。昔から商人の発言権が強かったのは、江戸時代、城主がコロコロ変わったから。仙台の伊達の殿様が、ず〜と君臨していたのとは違います。だから、強いリーダーを望まない傾向があり、個々の発意が大きい。
なのに、村社会的なことも残っていて、移住者にとっても、も一つ自由闊達になれない。もう一つ、ブレイクスルーする必要があると思う」と。
「松本市の職員は、一つの方向が決まれば、推進力は大きい」なども。
一昨日の投稿を読み直したら、臥雲さんの発言も大事なところは書いてあったので、重複しないように、これくらいにします。
写真2と3は、休憩時間の山﨑さんと臥雲さん。


そこでの臥雲さんの発言の最大のものは、昨日の市民タイムスの記事にもあったように、オンラインのインフラ整備を、〈公共事業〉として位置付けたことです。
「withコロナの時代、ネット環境が整えば、松本は最適な〈適疎〉の都市とて、東京1極集中を打破するトップランナーになるでしょう。
例えば(政策立案などの)ワークショップをオンラインですると、市民参加がしやすくなり、全国からの意見も簡単に聞けるようになり、多くの技術も集められる。どこに住んでいても、興味があれば参加できます(今は、その場所へ行かないと参加できない)。
オンライン・インフラを整え、誰もが(高齢者も❣)自室から、ストレスなくネットが使えるようにする必要があり、オンラインで人と繋がる仕組みこそ、withコロナの時代の公共インフラです」と。
臥雲さんと山﨑さんが初めて出会ったのは7年前、NHKの臥雲さんの番組(〈ネットナビゲーター〉という、ネットとテレビが手を結んだはしりの番組)で毎週一度一年間、一緒に仕事をした仲だそうです。
松本は全国で10番目に面積の広い市。臥雲さんは〈自然環境とテクノロジーの融合〉をかかげ、来年からの「基本構想10年計画」を作りたい、と。主な施策は写真1にありるように
○松本城三の丸の整備
○松本駅周辺の再開発
○交通インフラの強化
○最先端の医療・教育
○市役所のデジタル化
をあげていました。
車の通らない歩くエリアを作るのも市民の願いで、大きな仕事だ、とも。
後半第2部、山﨑さんの「発信なき施策は自己満足である」を受けて、臥雲さんは
「市民に知ってもらって初めて施策の効果があるのに、現在、市役所の仕事は発信の手前で終わりになっています」と。
観光について、
「今は、沢山来てもらう〈過密〉でお金になっているが、〈適疎〉でお金にするためには、価値を上げる、松本の価値を上げ、価値み産む必要があります」。
「公教育を多様化したい」との臥雲さんの考えは、一昨日の投稿で書きましたが、そのためには
「学校の先生は、教師になる教育を受けた人だけでなく、いろいろな分野の人を入れてゆくことが、今、一番大切」と。
「松本は〈官〉が弱い町。昔から商人の発言権が強かったのは、江戸時代、城主がコロコロ変わったから。仙台の伊達の殿様が、ず〜と君臨していたのとは違います。だから、強いリーダーを望まない傾向があり、個々の発意が大きい。
なのに、村社会的なことも残っていて、移住者にとっても、も一つ自由闊達になれない。もう一つ、ブレイクスルーする必要があると思う」と。
「松本市の職員は、一つの方向が決まれば、推進力は大きい」なども。
一昨日の投稿を読み直したら、臥雲さんの発言も大事なところは書いてあったので、重複しないように、これくらいにします。
写真2と3は、休憩時間の山﨑さんと臥雲さん。



2020/07/26
昨夜の投稿で割愛した臥雲さんの発言を、今夜書こうと思っていましたが、、、、。
今日は午前中から、安曇野のおぐらやま農場へブルーベリーを摘みに行きました。
収穫は最後の最後で、一つの木に実が一つもないのや、たった一つだけ残っている木があったりして、見つけがいのあるブルーベリー狩りに。
でも、数百本の木の間を一日ウロウロしていれば、それなりに満足の出来る量が採れました。が、熟し過ぎたのが多いから、あまり差し上げられないなぁ。
問題は、孫作のカレーや、初収穫のスイートコーンやじゃがいものランチをご馳走のなった頃から雨になり、私は午後の半日、雨の中だったこと。
どんなに濡れても、目をこらして紫色の実を探すことを止められず、静けさを満喫して西山を仰ぎ、雨に煙る畑で、無我夢中の充実の時を過ごしたのです。
さて、日も暮れ、たぶん夕方6時半頃、息子家族が「晩ごはん食べて行きなよ」「バイクを軽トラに積んで、松本まで送ってあげるから」と言ってくれたのに、私はバイクに飛び乗り一目散に松本へ。早く家に帰らなきゃ❣
しかし、雨はまだ降っています。半日雨に濡れていた私は、バイクの上で震え出しました。夜8時、家に着いた頃には歯がガチガチなって、、、。
熱〜いお風呂にゆっくり入ったら、冷えは取れたけれど、出て来たら今度は全身から湯気で、のぼせてしまった❣。
それで、今夜も臥雲発言を書けません。明日があるわね。
写真1は今朝(7月26日)の市民タイムスの2面で、昨日のジセダイ・トークの記事。
写真2・3は、〈臥雲義尚〉フェイスブックページ(〈臥雲義尚・松本市長〉ではない、個人としてのページ)から。本人のページに行くと、ステキな写真の説明が見れます。


今日は午前中から、安曇野のおぐらやま農場へブルーベリーを摘みに行きました。
収穫は最後の最後で、一つの木に実が一つもないのや、たった一つだけ残っている木があったりして、見つけがいのあるブルーベリー狩りに。
でも、数百本の木の間を一日ウロウロしていれば、それなりに満足の出来る量が採れました。が、熟し過ぎたのが多いから、あまり差し上げられないなぁ。
問題は、孫作のカレーや、初収穫のスイートコーンやじゃがいものランチをご馳走のなった頃から雨になり、私は午後の半日、雨の中だったこと。
どんなに濡れても、目をこらして紫色の実を探すことを止められず、静けさを満喫して西山を仰ぎ、雨に煙る畑で、無我夢中の充実の時を過ごしたのです。
さて、日も暮れ、たぶん夕方6時半頃、息子家族が「晩ごはん食べて行きなよ」「バイクを軽トラに積んで、松本まで送ってあげるから」と言ってくれたのに、私はバイクに飛び乗り一目散に松本へ。早く家に帰らなきゃ❣
しかし、雨はまだ降っています。半日雨に濡れていた私は、バイクの上で震え出しました。夜8時、家に着いた頃には歯がガチガチなって、、、。
熱〜いお風呂にゆっくり入ったら、冷えは取れたけれど、出て来たら今度は全身から湯気で、のぼせてしまった❣。
それで、今夜も臥雲発言を書けません。明日があるわね。
写真1は今朝(7月26日)の市民タイムスの2面で、昨日のジセダイ・トークの記事。
写真2・3は、〈臥雲義尚〉フェイスブックページ(〈臥雲義尚・松本市長〉ではない、個人としてのページ)から。本人のページに行くと、ステキな写真の説明が見れます。



2020/07/25
今日は久々の「ジセダイトーク」。信毎メディアガーデンに50人くらい、リモート参加者も同じくらい。今をときめく山﨑亮さん×臥雲義尚の超豪華トークが良かったですね。
山﨑さんは、地域や街を元気にする専門家です。昨年末からずっと在宅テレワークで、どんな講演もリモートだったのに、松本だけは自分から行きたいと申し出て、来て下さったのです。山﨑さん曰(いわ)く
「松本は北欧に似て、民芸の盛んな美しいアーツ&クラフトの街です。冬と夜が長いので、室内の身近な物を美しく整えることが死活問題だったのでしょう。withコロナの時代にも適していますね」と。
山﨑さんは社会福祉士でもありますが(私も一応は社会福祉士!)曰く
「高齢者や老人ホームにいる人が、電気やガスや水道を使うようにオンラインを使いこなすことがとても重要です。毎日午後3時に、100人のじいちゃんばあちゃんがzoomで出会っておしゃべりするようになると良いですね。まずはユーチューバーになりましょう」と。
山﨑さんは「適疎」と言う言葉を作った人です。臥雲さんは「(快適・最適な)適疎は松本である」と言いました。
第2部は質疑応答タイム。山﨑さんの「発信なき施策は自己満足である」のテーマから始まりました。これは二の宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪である」をもじったものだそうです。施策は市民に知ってもらってこそ効果が発揮出来るのだと。
リアルとリモートについて、会場からの質問に答えて、山﨑さんは「物を作る掛け合い作業はリアルのほうが良いね。後で「ほら、あの時のあれ❣」って皆で一緒にすぐ戻れるから」と。
臥雲さんは「広く意見を聞くのはリモートが適しており(マクロの視点)、大事な事を集中して決める時はリアル(ミクロの視点)が適していると思う」と。
今観光業などが行き詰まっていますが、、、の声に答えて、山﨑さんは「百の仕事が出来る百姓になりましょう。観光がダメな時は他の事をやってみよう、とか。」
教育について聞かれた臥雲さん。
「公教育を多様化したい。今、公立校は公平・平等の平準化が進んでいて、東京などでは私学へ流れる傾向が強い。松本では、私学へ行かなくとも公立の学校で、特色ある学習が出来るようにしたい」。
山﨑さん。
「どうせだめだ、と思いこまされている教育から、環境や状況は自分たちで変えられる、と言う教育にしなければ」。
さて、最後に一番大事な事❣
移住者を増やすために、仕事を用意しないと、、、と言う会場の声に答えて、臥雲さんは「仕事があるから松本に来る、のではなく、松本が住みやすい良い場所だから松本に住みたい、と思って移住してもらえるように、と努力したい」と述べ、山﨑さんは
「今は先が読めない時代で仕事を作ってもどんどん変化してしまう。引っ越してきて、自分で起業するのを、市民と行政が応援するよ、と言う市のほうが長続きして栄えます。市民の応援は凄い力になりますよ。もし、市民が、買い物は80%を地元の物を買う、と決めて実行したら、地域に50億円貯まります。自然エネルギーを自家生産して皆がそれをつかえば、アラブへお金が流れないですみます。移住者がお店を出し、地域の人が応援し、そこで買ってくれたら、その店は潰れません。そうやって市民が皆で地域を応援して、人口も増やし豊かな街をつくれます」と❣❣❣❣
紙面の関係上、臥雲さんの発言を大幅に割愛させていただきました。



山﨑さんは、地域や街を元気にする専門家です。昨年末からずっと在宅テレワークで、どんな講演もリモートだったのに、松本だけは自分から行きたいと申し出て、来て下さったのです。山﨑さん曰(いわ)く
「松本は北欧に似て、民芸の盛んな美しいアーツ&クラフトの街です。冬と夜が長いので、室内の身近な物を美しく整えることが死活問題だったのでしょう。withコロナの時代にも適していますね」と。
山﨑さんは社会福祉士でもありますが(私も一応は社会福祉士!)曰く
「高齢者や老人ホームにいる人が、電気やガスや水道を使うようにオンラインを使いこなすことがとても重要です。毎日午後3時に、100人のじいちゃんばあちゃんがzoomで出会っておしゃべりするようになると良いですね。まずはユーチューバーになりましょう」と。
山﨑さんは「適疎」と言う言葉を作った人です。臥雲さんは「(快適・最適な)適疎は松本である」と言いました。
第2部は質疑応答タイム。山﨑さんの「発信なき施策は自己満足である」のテーマから始まりました。これは二の宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪である」をもじったものだそうです。施策は市民に知ってもらってこそ効果が発揮出来るのだと。
リアルとリモートについて、会場からの質問に答えて、山﨑さんは「物を作る掛け合い作業はリアルのほうが良いね。後で「ほら、あの時のあれ❣」って皆で一緒にすぐ戻れるから」と。
臥雲さんは「広く意見を聞くのはリモートが適しており(マクロの視点)、大事な事を集中して決める時はリアル(ミクロの視点)が適していると思う」と。
今観光業などが行き詰まっていますが、、、の声に答えて、山﨑さんは「百の仕事が出来る百姓になりましょう。観光がダメな時は他の事をやってみよう、とか。」
教育について聞かれた臥雲さん。
「公教育を多様化したい。今、公立校は公平・平等の平準化が進んでいて、東京などでは私学へ流れる傾向が強い。松本では、私学へ行かなくとも公立の学校で、特色ある学習が出来るようにしたい」。
山﨑さん。
「どうせだめだ、と思いこまされている教育から、環境や状況は自分たちで変えられる、と言う教育にしなければ」。
さて、最後に一番大事な事❣
移住者を増やすために、仕事を用意しないと、、、と言う会場の声に答えて、臥雲さんは「仕事があるから松本に来る、のではなく、松本が住みやすい良い場所だから松本に住みたい、と思って移住してもらえるように、と努力したい」と述べ、山﨑さんは
「今は先が読めない時代で仕事を作ってもどんどん変化してしまう。引っ越してきて、自分で起業するのを、市民と行政が応援するよ、と言う市のほうが長続きして栄えます。市民の応援は凄い力になりますよ。もし、市民が、買い物は80%を地元の物を買う、と決めて実行したら、地域に50億円貯まります。自然エネルギーを自家生産して皆がそれをつかえば、アラブへお金が流れないですみます。移住者がお店を出し、地域の人が応援し、そこで買ってくれたら、その店は潰れません。そうやって市民が皆で地域を応援して、人口も増やし豊かな街をつくれます」と❣❣❣❣
紙面の関係上、臥雲さんの発言を大幅に割愛させていただきました。




2020/07/24
一昨日22日の新庁舎見直し議論の続きです。
昨日の投稿の後、頭を冷やしてもう一度考えたら、もしかして、私の取り違いかも❓と思えてきました。
だって、市長が変わって見直し案が出て来たとして、前の案と整合性がなくてもなんら変ではありません。さらに、臥雲さん本人がそこにいないのに「臥雲市長は市役所を住民福祉に寄与すると考えているのですか❓」と質問するのも変です。
要するに、一番手の議員さんは、2つの質問を職員の方にしたのではないか❓。(確かに職員の方を向いて言いました。)職員の方が何と答えるか、を知りたかったと言うことでしょうか❓ 早とちりや聞き違いには気をつけなければ、、、。
さて、その後も活発な意見が沢山ありました。
議員さんの質問に答えて、市から「この提案は、はじめに分散化ありきではなく、分散か集中かも議論して構想してゆく」との発言がありました。
市の資料に分散型を取り入れている長崎市の事例があり、前もって長崎市のホームページなどで概要を把握していた議員さんから「分散型へのメッセージがあり、とても参考になる。分散型も時代の流れかも」との意見も。
「35地区は差があるから、本庁で見るのは難しい。エリアで見ないと」とか、
「分散型で非効率にならないのか❓」とか
「ヨーロッパの街には、城と教会と市役所が大事な要素なので、市役所の建物としての要素も考えてほしい。」という意見も。(松本は城はあるけれど、メインの寺は❓ 3セットは難しいので、国宝の城と城公園の豪華一点主義ではどうでしょう。)
以前公民館長をされ今議員をされている方から「35地域はみな違うのに、市のサービスは同じなので、地区にいた時、地域の課題を解決出来る仕組みがなかった。未解決の地域の問題が、議員の肩にのしかかってくる。地域の課題は(支所を充実させて)行政がきちんと把握し、行政で解決してほしい。市議会議員は松本全体のことを考えなくてはならないのだから。エリアによって行政サービスは違っていい」とか、
「場所を決めるの慎重にして下さいね。あせらないでね。それが一番の早道だから」とか、
「防災センターなどを考えたら、早いほうがいい」とか、
「菅谷市政は、市が全部をしてくれなかったから、自分たちの地域は自分たちの手で、となっていたけれど、地域づくりセンターが出来たら、住民の地域づくりの意欲がなくなるのでは」とか、
「地域づくりセンターで働く職員は、市長から見えないのでやる気が無くなるのではないか」とか、
「今までの計画と、見直し案とを比較できる資料を揃えてほしい」とかも出ました。
市からは「今までは、ICT化の庁内での議論が欠けていた。現状のみで将来を全く考えておらず、コロナにより遅れが顕著になった。
合併から10年、15年が過ぎ、疲弊して来た合併地区をなんとかしなくてはならない」と。
集約は「継続審議」ですが、まずはたたき台としての未熟な案を検討することが出来、大きな一歩でした。
庁内会議は部長クラス全員会議(これが最高会議)や、専門部会(地域づくり部会とか、危機管理部会)などで青写真を描いてみるそうです。
写真は現在の市役所の本庁舎と東庁舎をつなぐ渡り廊下(3階)から
昨日の投稿の後、頭を冷やしてもう一度考えたら、もしかして、私の取り違いかも❓と思えてきました。
だって、市長が変わって見直し案が出て来たとして、前の案と整合性がなくてもなんら変ではありません。さらに、臥雲さん本人がそこにいないのに「臥雲市長は市役所を住民福祉に寄与すると考えているのですか❓」と質問するのも変です。
要するに、一番手の議員さんは、2つの質問を職員の方にしたのではないか❓。(確かに職員の方を向いて言いました。)職員の方が何と答えるか、を知りたかったと言うことでしょうか❓ 早とちりや聞き違いには気をつけなければ、、、。
さて、その後も活発な意見が沢山ありました。
議員さんの質問に答えて、市から「この提案は、はじめに分散化ありきではなく、分散か集中かも議論して構想してゆく」との発言がありました。
市の資料に分散型を取り入れている長崎市の事例があり、前もって長崎市のホームページなどで概要を把握していた議員さんから「分散型へのメッセージがあり、とても参考になる。分散型も時代の流れかも」との意見も。
「35地区は差があるから、本庁で見るのは難しい。エリアで見ないと」とか、
「分散型で非効率にならないのか❓」とか
「ヨーロッパの街には、城と教会と市役所が大事な要素なので、市役所の建物としての要素も考えてほしい。」という意見も。(松本は城はあるけれど、メインの寺は❓ 3セットは難しいので、国宝の城と城公園の豪華一点主義ではどうでしょう。)
以前公民館長をされ今議員をされている方から「35地域はみな違うのに、市のサービスは同じなので、地区にいた時、地域の課題を解決出来る仕組みがなかった。未解決の地域の問題が、議員の肩にのしかかってくる。地域の課題は(支所を充実させて)行政がきちんと把握し、行政で解決してほしい。市議会議員は松本全体のことを考えなくてはならないのだから。エリアによって行政サービスは違っていい」とか、
「場所を決めるの慎重にして下さいね。あせらないでね。それが一番の早道だから」とか、
「防災センターなどを考えたら、早いほうがいい」とか、
「菅谷市政は、市が全部をしてくれなかったから、自分たちの地域は自分たちの手で、となっていたけれど、地域づくりセンターが出来たら、住民の地域づくりの意欲がなくなるのでは」とか、
「地域づくりセンターで働く職員は、市長から見えないのでやる気が無くなるのではないか」とか、
「今までの計画と、見直し案とを比較できる資料を揃えてほしい」とかも出ました。
市からは「今までは、ICT化の庁内での議論が欠けていた。現状のみで将来を全く考えておらず、コロナにより遅れが顕著になった。
合併から10年、15年が過ぎ、疲弊して来た合併地区をなんとかしなくてはならない」と。
集約は「継続審議」ですが、まずはたたき台としての未熟な案を検討することが出来、大きな一歩でした。
庁内会議は部長クラス全員会議(これが最高会議)や、専門部会(地域づくり部会とか、危機管理部会)などで青写真を描いてみるそうです。
写真は現在の市役所の本庁舎と東庁舎をつなぐ渡り廊下(3階)から

2020/07/23
今朝の新聞の一面トップが「新庁舎見直し 議論本格化」(写真2)だったので、昨日の復習はまずこの件から始めます。
昨夕4時から、議会で「市役所新庁舎建設特別委員会」が開かれ、市の政策部から「新庁舎建設見直し」の提案がなされました(写真3と4)。
質疑の一番手の議員さんが質問しました。
「今までのものとつながらず、整合性がない。役所は住民福祉に寄与するためのものですが、臥雲市長はそう考えているのか❓ どうなのですか❓」と。
私からみたら、え〜〜っ❓❓❓という感じ。そ、そ、そんな❣
こんなことで驚いてはいけません。世の中にはいろいろな方がおられるのです。
この質問に市の方が何かお答えしていましたが、私ならこう言います。
「臥雲市長は(たぶん)誰よりも強く住民福祉を考えています。
市役所生活保護相談窓口のカメラをやめにしたのも、松枯れ薬剤空中散布をやめにしたのも、コロナの10万を早く届けなきゃと気をもんだのも、大雨警報の中、学童のお母さんたちに、無理して学校へ来なくてもいいからと伝えて❢ と言ったのも、コロナ補正で市独自の予算を組み、低所得家庭やひとり親家庭への給付を盛り込んだのも、全て住民福祉への熱い心がそうさせているのです。
市役所の機能を中央集中型ではなく、分散型にしたいと思ったのも、4年間、松本全域の人々の多くの意見を聞く中で、どの地域の人にも、切実な不足があり、それは、個別に考えなければ住民福祉にはなリ得ないと、強く思うようになったからです。」
言論の自由があるから、何を質問しても構わないですが、後半のこのことはもう百回も言っているのに、前半の、市長としての3ヶ月の仕事は、議員であればなおさら知らないはずはないのに、なぜ、わからないのか❓❓❓ 何故見えないのか❓❓❓
この後も沢山の意見や質問がありましたが、今日は熱くなり過ぎたから、後日頭を冷やして報告します。
委員会では(具体性に欠けよくわからないとの理由で)継続審議との集約になりましたが、市は「計画の初期から意見をきき、一緒にイメージを描きたいと思い、不十分でもまずは提案させてもらいました」と発言していました。




昨夕4時から、議会で「市役所新庁舎建設特別委員会」が開かれ、市の政策部から「新庁舎建設見直し」の提案がなされました(写真3と4)。
質疑の一番手の議員さんが質問しました。
「今までのものとつながらず、整合性がない。役所は住民福祉に寄与するためのものですが、臥雲市長はそう考えているのか❓ どうなのですか❓」と。
私からみたら、え〜〜っ❓❓❓という感じ。そ、そ、そんな❣
こんなことで驚いてはいけません。世の中にはいろいろな方がおられるのです。
この質問に市の方が何かお答えしていましたが、私ならこう言います。
「臥雲市長は(たぶん)誰よりも強く住民福祉を考えています。
市役所生活保護相談窓口のカメラをやめにしたのも、松枯れ薬剤空中散布をやめにしたのも、コロナの10万を早く届けなきゃと気をもんだのも、大雨警報の中、学童のお母さんたちに、無理して学校へ来なくてもいいからと伝えて❢ と言ったのも、コロナ補正で市独自の予算を組み、低所得家庭やひとり親家庭への給付を盛り込んだのも、全て住民福祉への熱い心がそうさせているのです。
市役所の機能を中央集中型ではなく、分散型にしたいと思ったのも、4年間、松本全域の人々の多くの意見を聞く中で、どの地域の人にも、切実な不足があり、それは、個別に考えなければ住民福祉にはなリ得ないと、強く思うようになったからです。」
言論の自由があるから、何を質問しても構わないですが、後半のこのことはもう百回も言っているのに、前半の、市長としての3ヶ月の仕事は、議員であればなおさら知らないはずはないのに、なぜ、わからないのか❓❓❓ 何故見えないのか❓❓❓
この後も沢山の意見や質問がありましたが、今日は熱くなり過ぎたから、後日頭を冷やして報告します。
委員会では(具体性に欠けよくわからないとの理由で)継続審議との集約になりましたが、市は「計画の初期から意見をきき、一緒にイメージを描きたいと思い、不十分でもまずは提案させてもらいました」と発言していました。




2020/07/22
今日は凄い日だったんですよ〜。市役所東庁舎3Fで、ただ傍聴しただけなのに。
朝9時からは「議会運営委員会」。
10時からは本年度市議会本会議「第3回臨時会」。冒頭で臥雲市長の冒頭挨拶と提案説明がありました。コロナ対策をするための補正予算の承認が主な議題です。
10時半から、出された議案を手分けして審査する、総務委員会・教育民生委員会・経済地域委員会・建設環境委員会が同時に開催され、私は「教育民生委員会審査」を傍聴しました。
3 つの部の方々が、交代で審査事項や協議事項を説明し、議員が討議をして、「了承とする、と集約」などと結論を出していくのです。
午前中は「教育委員会」。1)学校の暑さ対策と予算について、2)ギガスクール構想の実現へのプログラムと、問題点と、予算について、が主な議題でした。ぎっしり話し合い、ついに12時半、午前の部の終了。
コロナにより急きょ進展した児童生徒1人1台パソコン体制を進める理念を語っていた時、赤羽教育長が
「集団教育ではなく、個別対応の教育が可能なこと、先生が黒板を背中にしょって頑張る〈教える〉教育ではなく、子供が自ら〈学ぶ〉教育へ転換できるよい機会だと思う」と述べておられたのが印象的でした。
たった30分の昼休みしかなく(私は地下食堂へ飛び込み、400円のランチを10分で食べました。)1時から「教育民生委員会」が再開し、「健康福祉部」と「こども部」からのコロナ補正予算の提出が。
その後、3時15分から本会議場に全員が集まり、各委員会で出された結論を発表し、全体で採決をし、本会議の臨時会を終了しました。
それから、さらに「新市庁舎建設特別委員会」があり、これもまた、白熱&充実の討論で、誠に面白かったです。
この後さらに、市の担当者に質問をする記者たちに紛れ、ロビーで政策の詳細を聞きかせてもらいました。5時終了。
どの会議も、コロナ対策補正予算は、ドカ〜んと重い提案&討議なので、詳しく述べたいし、メモ✍だって総数50枚! 中身を書かなければ、無駄メモとなりガッカリですが、今夜は中身を書くところまでは行きません。シャワーを浴びて、一杯飲んで、晩ごはんを食べたら、もう一日が終わった気分になりましたので。
明日になれば、メモの50枚を読み返す気になるでしょうから(下手な字を読むのが大変)、議会の中身は明日トライします。明朝の新聞の補足になってしまうかも?
写真は午後5時過ぎの、本庁舎前。1の写真を撮り、クルリと後ろを向いて2を撮りました。

朝9時からは「議会運営委員会」。
10時からは本年度市議会本会議「第3回臨時会」。冒頭で臥雲市長の冒頭挨拶と提案説明がありました。コロナ対策をするための補正予算の承認が主な議題です。
10時半から、出された議案を手分けして審査する、総務委員会・教育民生委員会・経済地域委員会・建設環境委員会が同時に開催され、私は「教育民生委員会審査」を傍聴しました。
3 つの部の方々が、交代で審査事項や協議事項を説明し、議員が討議をして、「了承とする、と集約」などと結論を出していくのです。
午前中は「教育委員会」。1)学校の暑さ対策と予算について、2)ギガスクール構想の実現へのプログラムと、問題点と、予算について、が主な議題でした。ぎっしり話し合い、ついに12時半、午前の部の終了。
コロナにより急きょ進展した児童生徒1人1台パソコン体制を進める理念を語っていた時、赤羽教育長が
「集団教育ではなく、個別対応の教育が可能なこと、先生が黒板を背中にしょって頑張る〈教える〉教育ではなく、子供が自ら〈学ぶ〉教育へ転換できるよい機会だと思う」と述べておられたのが印象的でした。
たった30分の昼休みしかなく(私は地下食堂へ飛び込み、400円のランチを10分で食べました。)1時から「教育民生委員会」が再開し、「健康福祉部」と「こども部」からのコロナ補正予算の提出が。
その後、3時15分から本会議場に全員が集まり、各委員会で出された結論を発表し、全体で採決をし、本会議の臨時会を終了しました。
それから、さらに「新市庁舎建設特別委員会」があり、これもまた、白熱&充実の討論で、誠に面白かったです。
この後さらに、市の担当者に質問をする記者たちに紛れ、ロビーで政策の詳細を聞きかせてもらいました。5時終了。
どの会議も、コロナ対策補正予算は、ドカ〜んと重い提案&討議なので、詳しく述べたいし、メモ✍だって総数50枚! 中身を書かなければ、無駄メモとなりガッカリですが、今夜は中身を書くところまでは行きません。シャワーを浴びて、一杯飲んで、晩ごはんを食べたら、もう一日が終わった気分になりましたので。
明日になれば、メモの50枚を読み返す気になるでしょうから(下手な字を読むのが大変)、議会の中身は明日トライします。明朝の新聞の補足になってしまうかも?
写真は午後5時過ぎの、本庁舎前。1の写真を撮り、クルリと後ろを向いて2を撮りました。


2020/07/21
今日の昼の記者会見の後半で知ったのですが、「市森林再生検討会議」が昨日開かれたようです。
大切な会議なのに、今朝の新聞に載ってなかったので、おかしいな❓と思い、昨日の「首長日程」欄をみたら、午後6時からと書いてありました。会議は3時間に及んだので、今朝の新聞には間に合わなかったのですね。
明朝になれば詳しく分かると思いますが、今日の記者会見で、臥雲さんが記者の質問に答えていたことは、7人の委員の紹介と、森林病理学の先生のお話しなどです。
「黒田先生に依ると、松枯れは伝染病で、今までに退治の成功例は皆無です、と。ある程度は助けられるかも知れないが、、、。
松林の現状把握とゾーニングのために、植生調査が必要、との見解では全員が一致し、被害状況に合った対策が必要です。
今はいかに松を使うか、枯れる前に切って使うことが大切なので、今まではほとんど誰も入って来なかった四賀の山里に、もっと入って行く必要があり、自然更新を含めた樹種転換も考えて行きます。
1 、今回の提言をまとめるための調査費用と、2、来年以降の全体像のための大規模な調査のための費用が必要で、とても大掛かりになるので、中長期的に考えていきたい」と。
記者会見の前半は、松本管内でコロナ感染者が1週間で4人になった報告と、首都圏で増えていることに対する対策や方針を述べていました。
「今の松本の数値は微妙なところで、いうなれば「階段の踊り場」にいるような状況です。感染者が少し増えれば経済活性化のブレーキを踏み、減って行けばアクセルを踏むことになります。
今現在はレベル1。現状維持態勢で、3密回避やマスクなど最大限の予防と市民力で乗り越えたいと思っています。go to トラベルは東京除外なので、県内、近隣、地方同士での移動が望ましいです。」
記者さんに、夏の東京からの帰省について、と聞かれ、「今のようであれば、3密回避やマスク手洗いその他をきっちりすれば、自粛は求めないとしたい」と。
「PCR検査は、当初より要件が随分緩和され多くの人が受けられるようになってきたが、(1人2万円かかることはよいとしても)陰性と出ても7割しか確実ではない今の段階で、無症状の人も際限なく多く検査をしたほうが良いかどうかはまだわからない。」とも。
写真は、青木崇さんのFBページから借用しました。
大切な会議なのに、今朝の新聞に載ってなかったので、おかしいな❓と思い、昨日の「首長日程」欄をみたら、午後6時からと書いてありました。会議は3時間に及んだので、今朝の新聞には間に合わなかったのですね。
明朝になれば詳しく分かると思いますが、今日の記者会見で、臥雲さんが記者の質問に答えていたことは、7人の委員の紹介と、森林病理学の先生のお話しなどです。
「黒田先生に依ると、松枯れは伝染病で、今までに退治の成功例は皆無です、と。ある程度は助けられるかも知れないが、、、。
松林の現状把握とゾーニングのために、植生調査が必要、との見解では全員が一致し、被害状況に合った対策が必要です。
今はいかに松を使うか、枯れる前に切って使うことが大切なので、今まではほとんど誰も入って来なかった四賀の山里に、もっと入って行く必要があり、自然更新を含めた樹種転換も考えて行きます。
1 、今回の提言をまとめるための調査費用と、2、来年以降の全体像のための大規模な調査のための費用が必要で、とても大掛かりになるので、中長期的に考えていきたい」と。
記者会見の前半は、松本管内でコロナ感染者が1週間で4人になった報告と、首都圏で増えていることに対する対策や方針を述べていました。
「今の松本の数値は微妙なところで、いうなれば「階段の踊り場」にいるような状況です。感染者が少し増えれば経済活性化のブレーキを踏み、減って行けばアクセルを踏むことになります。
今現在はレベル1。現状維持態勢で、3密回避やマスクなど最大限の予防と市民力で乗り越えたいと思っています。go to トラベルは東京除外なので、県内、近隣、地方同士での移動が望ましいです。」
記者さんに、夏の東京からの帰省について、と聞かれ、「今のようであれば、3密回避やマスク手洗いその他をきっちりすれば、自粛は求めないとしたい」と。
「PCR検査は、当初より要件が随分緩和され多くの人が受けられるようになってきたが、(1人2万円かかることはよいとしても)陰性と出ても7割しか確実ではない今の段階で、無症状の人も際限なく多く検査をしたほうが良いかどうかはまだわからない。」とも。
写真は、青木崇さんのFBページから借用しました。
