2020/07/24
一昨日22日の新庁舎見直し議論の続きです。
昨日の投稿の後、頭を冷やしてもう一度考えたら、もしかして、私の取り違いかも❓と思えてきました。
だって、市長が変わって見直し案が出て来たとして、前の案と整合性がなくてもなんら変ではありません。さらに、臥雲さん本人がそこにいないのに「臥雲市長は市役所を住民福祉に寄与すると考えているのですか❓」と質問するのも変です。
要するに、一番手の議員さんは、2つの質問を職員の方にしたのではないか❓。(確かに職員の方を向いて言いました。)職員の方が何と答えるか、を知りたかったと言うことでしょうか❓ 早とちりや聞き違いには気をつけなければ、、、。
さて、その後も活発な意見が沢山ありました。
議員さんの質問に答えて、市から「この提案は、はじめに分散化ありきではなく、分散か集中かも議論して構想してゆく」との発言がありました。
市の資料に分散型を取り入れている長崎市の事例があり、前もって長崎市のホームページなどで概要を把握していた議員さんから「分散型へのメッセージがあり、とても参考になる。分散型も時代の流れかも」との意見も。
「35地区は差があるから、本庁で見るのは難しい。エリアで見ないと」とか、
「分散型で非効率にならないのか❓」とか
「ヨーロッパの街には、城と教会と市役所が大事な要素なので、市役所の建物としての要素も考えてほしい。」という意見も。(松本は城はあるけれど、メインの寺は❓ 3セットは難しいので、国宝の城と城公園の豪華一点主義ではどうでしょう。)
以前公民館長をされ今議員をされている方から「35地域はみな違うのに、市のサービスは同じなので、地区にいた時、地域の課題を解決出来る仕組みがなかった。未解決の地域の問題が、議員の肩にのしかかってくる。地域の課題は(支所を充実させて)行政がきちんと把握し、行政で解決してほしい。市議会議員は松本全体のことを考えなくてはならないのだから。エリアによって行政サービスは違っていい」とか、
「場所を決めるの慎重にして下さいね。あせらないでね。それが一番の早道だから」とか、
「防災センターなどを考えたら、早いほうがいい」とか、
「菅谷市政は、市が全部をしてくれなかったから、自分たちの地域は自分たちの手で、となっていたけれど、地域づくりセンターが出来たら、住民の地域づくりの意欲がなくなるのでは」とか、
「地域づくりセンターで働く職員は、市長から見えないのでやる気が無くなるのではないか」とか、
「今までの計画と、見直し案とを比較できる資料を揃えてほしい」とかも出ました。
市からは「今までは、ICT化の庁内での議論が欠けていた。現状のみで将来を全く考えておらず、コロナにより遅れが顕著になった。
合併から10年、15年が過ぎ、疲弊して来た合併地区をなんとかしなくてはならない」と。
集約は「継続審議」ですが、まずはたたき台としての未熟な案を検討することが出来、大きな一歩でした。
庁内会議は部長クラス全員会議(これが最高会議)や、専門部会(地域づくり部会とか、危機管理部会)などで青写真を描いてみるそうです。
写真は現在の市役所の本庁舎と東庁舎をつなぐ渡り廊下(3階)から
昨日の投稿の後、頭を冷やしてもう一度考えたら、もしかして、私の取り違いかも❓と思えてきました。
だって、市長が変わって見直し案が出て来たとして、前の案と整合性がなくてもなんら変ではありません。さらに、臥雲さん本人がそこにいないのに「臥雲市長は市役所を住民福祉に寄与すると考えているのですか❓」と質問するのも変です。
要するに、一番手の議員さんは、2つの質問を職員の方にしたのではないか❓。(確かに職員の方を向いて言いました。)職員の方が何と答えるか、を知りたかったと言うことでしょうか❓ 早とちりや聞き違いには気をつけなければ、、、。
さて、その後も活発な意見が沢山ありました。
議員さんの質問に答えて、市から「この提案は、はじめに分散化ありきではなく、分散か集中かも議論して構想してゆく」との発言がありました。
市の資料に分散型を取り入れている長崎市の事例があり、前もって長崎市のホームページなどで概要を把握していた議員さんから「分散型へのメッセージがあり、とても参考になる。分散型も時代の流れかも」との意見も。
「35地区は差があるから、本庁で見るのは難しい。エリアで見ないと」とか、
「分散型で非効率にならないのか❓」とか
「ヨーロッパの街には、城と教会と市役所が大事な要素なので、市役所の建物としての要素も考えてほしい。」という意見も。(松本は城はあるけれど、メインの寺は❓ 3セットは難しいので、国宝の城と城公園の豪華一点主義ではどうでしょう。)
以前公民館長をされ今議員をされている方から「35地域はみな違うのに、市のサービスは同じなので、地区にいた時、地域の課題を解決出来る仕組みがなかった。未解決の地域の問題が、議員の肩にのしかかってくる。地域の課題は(支所を充実させて)行政がきちんと把握し、行政で解決してほしい。市議会議員は松本全体のことを考えなくてはならないのだから。エリアによって行政サービスは違っていい」とか、
「場所を決めるの慎重にして下さいね。あせらないでね。それが一番の早道だから」とか、
「防災センターなどを考えたら、早いほうがいい」とか、
「菅谷市政は、市が全部をしてくれなかったから、自分たちの地域は自分たちの手で、となっていたけれど、地域づくりセンターが出来たら、住民の地域づくりの意欲がなくなるのでは」とか、
「地域づくりセンターで働く職員は、市長から見えないのでやる気が無くなるのではないか」とか、
「今までの計画と、見直し案とを比較できる資料を揃えてほしい」とかも出ました。
市からは「今までは、ICT化の庁内での議論が欠けていた。現状のみで将来を全く考えておらず、コロナにより遅れが顕著になった。
合併から10年、15年が過ぎ、疲弊して来た合併地区をなんとかしなくてはならない」と。
集約は「継続審議」ですが、まずはたたき台としての未熟な案を検討することが出来、大きな一歩でした。
庁内会議は部長クラス全員会議(これが最高会議)や、専門部会(地域づくり部会とか、危機管理部会)などで青写真を描いてみるそうです。
写真は現在の市役所の本庁舎と東庁舎をつなぐ渡り廊下(3階)から
