亡くなった高倉健を追った最後の取材番組「プロフェッショナル」の再放送を見ました。今朝のこと。
 彼は「役者は生き方だよね」というスタンスで、何がいい生き方か、を模索し、かつ実行していたようです。
 「名誉のためではなく、金のためではなく、権力のためでもなく、、、、」
 あらら、同じこと言っているわ、と土曜日の昼に見たEテレの番組「内村鑑三」の中身を思い出しました。
 内村も「後世に残す最大遺物は、勇ましい高尚なる生涯」と言っていたからです。   
 真面目な生き方、生きる姿、なら、誰もが遺産として残せると。
 健さんは続けます。
 「身を捨ててでも悔いはない、という人間に出会ったかどうか、、、、。」
 そういう基準で仕事を選んできたと。
 これって、愛を一番に、ってことですよね。

< 2014年11>
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石上 扶佐子
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