2016/03/17
明治神宮で挙式をする妹の息子(甥っ子)のために上京したのに、思いがけず、自分の息子たちとその家族にも会い、びっくりでした。
はぁ、親族の結婚式って、こういう事なのね。
甥っ子の新婦さんが美しいのは、言わずもがな、うちのお嫁さんたちも輝くように美しく、孫たちも可愛いかった!
車いすの父の付き添いは、私の役割だったので、父が常時必要とするティッシュの束と、使用済みティッシュを入れるビニール袋を持っての移動でした。
父の靴を履かせようとかがみ込んだ時、私は車いすの父の膝に、ティッシュの束と、ビニール袋をのせました。一時置き場として。
かがみ込む私の頭上で、父がなにやら言っていましたが、
私としては「ちょっと待って」という気分。「今、忙しいのよ」。
と、そこへ突然、父の雷。
「ティッシュを、袋に入れとけ、って、言ってるだろっ!!!」
人前もあるし、私は慌てて身を起こし、父を見ると、父は自分の膝の上のティッシュを掴んで、袋に入れていました。
どうして、初めから、自分でしないのかしら。
父の家に4泊して、今朝は最後の食事、
ヤマザキの芳醇の厚切りトーストが食べたい、という言うので、店が開くのを待って買いに行き、こんがり焼いた一枚をお皿に。
父は「俺は半分しか食べない」と憮然として言い、パンを半分にしろ、と暗黙の指示。
気づかぬふりで、私がコーヒーや苺の用意にかまけていたら、自分できれいに半分に切って、食べ始めました。
でも、むくれてて、口をききません。
何故自分でやらず、そんなに威張るのか、何故たやすく怒鳴るのか。
むくれるなんて、もしかしたら、それが、あの人の愛し方なのか。
人生の謎は、深まるばかりです。
はぁ、親族の結婚式って、こういう事なのね。
甥っ子の新婦さんが美しいのは、言わずもがな、うちのお嫁さんたちも輝くように美しく、孫たちも可愛いかった!
車いすの父の付き添いは、私の役割だったので、父が常時必要とするティッシュの束と、使用済みティッシュを入れるビニール袋を持っての移動でした。
父の靴を履かせようとかがみ込んだ時、私は車いすの父の膝に、ティッシュの束と、ビニール袋をのせました。一時置き場として。
かがみ込む私の頭上で、父がなにやら言っていましたが、
私としては「ちょっと待って」という気分。「今、忙しいのよ」。
と、そこへ突然、父の雷。
「ティッシュを、袋に入れとけ、って、言ってるだろっ!!!」
人前もあるし、私は慌てて身を起こし、父を見ると、父は自分の膝の上のティッシュを掴んで、袋に入れていました。
どうして、初めから、自分でしないのかしら。
父の家に4泊して、今朝は最後の食事、
ヤマザキの芳醇の厚切りトーストが食べたい、という言うので、店が開くのを待って買いに行き、こんがり焼いた一枚をお皿に。
父は「俺は半分しか食べない」と憮然として言い、パンを半分にしろ、と暗黙の指示。
気づかぬふりで、私がコーヒーや苺の用意にかまけていたら、自分できれいに半分に切って、食べ始めました。
でも、むくれてて、口をききません。
何故自分でやらず、そんなに威張るのか、何故たやすく怒鳴るのか。
むくれるなんて、もしかしたら、それが、あの人の愛し方なのか。
人生の謎は、深まるばかりです。