今日のミサは奉納の当番。
 神父様曰く「放蕩息子でも、父は帰りを待ち続け、帰ってきた子を遠くから見つけて、温かく迎える。兄は放蕩息子の弟を羨むが、兄は、父がいつも共にいて守られていた事を忘れてはならない」。
 ミサ後、年度末のガラス拭きをしました。ここで、歌が登場。

 午後は、信毎メディアガーデンの「赤レンガでつなぐ、時、街、人」シンポジウムへ。
 県立歴史館館長の笹本先生、信大学長の濱田先生、松本市教育長の赤羽先生、など、10人の先生による、信大の東門近くにある、五十連隊糧秣庫をめぐるお話しでした。
 信大の福島先生から、50連隊の敷地の歴史を、久保亨先生からは50連隊の戦場におけるすさまじい歴史をききました。
 副学長時代に、信大の数々の歴史財を調査し、この赤レンガの建物を登録文化財に、と判断したのは笹本先生ですが、今日は「この建物を、戦争遺跡という視点だけで保存するのではなく、信大の公共性に資するもの、市民や学生の未来を創る物としたい」と言われました。
 赤羽教育長は「松本北回遊コースのひとつとして整え、文化財巡りや平和学習に役立てたい」と。
 濱田学長は「数年後には赤レンガ付近の駐車場を他に移し、近辺を公園に整えます」と。
 建築が専門の土本先生は、公園と保存建物の設計図の解説をされました。

 教会の ガラス磨きつ
      友の言う 
  佳人励みし 一日一詠

(ただ字を並べるだけでも、やらないよりはいいんだって。今日は、古い日本語の過去形がわからず、困った。分からないまま、むちゃくちゃのまま、、、)

< 2019年03>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
石上 扶佐子
石上 扶佐子