カウンセラーとしての経験もある娘が
「親が、ほんとうにそう思っているなら、子に、ちゃんと、言葉で謝るのは、とても大切」と言ったことがあります。
 その時の付録の言葉は
 「ほんとうにそう思っていればね」で、嘘じゃダメなのよ、という意味。
 もう一つの、本題のような付録の言葉は、
 「しっかり謝ったら、もう、それで、終わり。パン!と手を打って、次に進むこと」。
 この、波。 この、でこぼこ。
 日常と非日常。 出会いと、その後。 別れと、別れたあとの日常。 祭りと、労働。
 グラリ、とくる出来事が、つらいことであれ、楽しいことであれ、懐かしいことであれ、その「ほんとう」を、しっかり自覚したら、パン!と手を打って、普通に戻ること、それが平安の中身かしら、と思いました。
 その距離、その落差、その波、が大きければそれだけ、飲み込むことも、戻ることも、大変ですが、でも、もし、それができれば豊かな日々の到来です。
 いろいろなことが透明になってきて、遠いものとも一つになれる。
 違っているのに、重なって、一つの同じことになってしまう。
。。。。今朝の、聖霊の導きです。

< 2017年04>
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石上 扶佐子
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