復活祭前夜のミサは、今日の夜7時から。
 普通のミサは、たいてい1時間くらいで終わるので、ミサ後のパーティに参加しても、9時には帰宅できる計算でした。いつもは徒歩のところを、バイクにしたし。
 9時に帰宅したかったのは、先週の土曜に見た、NHKの特別ドラマ「どこにもない国」の後編があったからです。
 ミサが終わったのは、ジャスト9時でした。
 パーティー、どうしよう~~。
 「一緒に食事」は感謝すべき恵みの時です。
 諦めきれず、苺2粒と太巻き2つを頂き、サンドイッチを一組、をそっとバックにいれて、いざ帰宅。
 家に飛び込み、TVをオンしたのが、9時24分でした。
 始めの24分間がどうだったか気になりますが、後半だけでも、カトリックの空気がよく解るし、一番大切な核心、すなわち「神はいつも、共にいる」というメッセージが鮮やかです。
 神と共にあることで、勇気と力を得、大きな仕事を成し、無名の一市民として生きた主人公の丸山邦雄さん。そのことを掘り起こし、戦争の悲劇とともに知らしめた、文化の力に感謝します。

< 2018年03>
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石上 扶佐子
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