アメリカの子供たちのスリープオーバー(お泊り会)という益の多い習慣について。
2019/11/25
アメリカでは小学校高学年あたりから、土曜日、子供が仲の良い友達の家に泊まりに行く、スリープ・オーバーというシステムがあります。
昨日は、中1女子と、中2男子の二組のスリープ・オーバーがこの家でありました。
午後か夕方、必ず親も一緒にお泊まりの家に行き、親同士が話しをして、子供だけ置いて帰ります。
これは素晴らしいシステムです。
1)10歳前後から、隣人の家の食卓に参加して、自分の家以外の食事や、居間での文化に触れることがきます。
2)自分の家以外でも親しい友のいる、親しい家族ができます。
3)夜は友達と同じ部屋で、尽きることのないおしゃべりに興じ、自分と他者との違いを知りながら、親交を深めて行きます。
4)朝ご飯は、食べたいものを、友と協力して作るので、この共同作業が、素晴らしい脳トレになります。
冷蔵庫に何があるか、何を作るか、道具はどれを使うか、どう作るか、、、。協働のやり取りは限りなく、コミュニケーション力を養う、絶好のチャンス❣
5)スリープ・オーバーの終わりも、必ず親が迎えに来るか、送って行くので、親同士が仲良くなります。
昨日の中2男子は、両親と兄と姉と姉の男友達もろともお越しになられました。
中1女子をお迎えにいらした母上は、玄関でうちのパパ・ママと立ち話のあと、「ねぇ、うちは今靴箱を買いたいんですが、参考にしたいから、お宅の靴箱を見せてもらってもい〜い❓」とのことで、大きな靴箱を開け、3人であれこれ検討していました。
まだ引っ越して来たばかりの、新しい友人のママとのやり取りです。こうして、隣人になり合っていくんですね。
6)子供を預けた親は、子供無しの一晩を過ごし、親としてもリフレッシュできます。受け入れの親も、友達がいることで余裕のある対応になり、気持ちはとても楽です。特別な負担もありません。子供同士で何でもやるから。
写真は今朝の子供たちの様子です。楽しそうでしたよ♥♥♥♥



昨日は、中1女子と、中2男子の二組のスリープ・オーバーがこの家でありました。
午後か夕方、必ず親も一緒にお泊まりの家に行き、親同士が話しをして、子供だけ置いて帰ります。
これは素晴らしいシステムです。
1)10歳前後から、隣人の家の食卓に参加して、自分の家以外の食事や、居間での文化に触れることがきます。
2)自分の家以外でも親しい友のいる、親しい家族ができます。
3)夜は友達と同じ部屋で、尽きることのないおしゃべりに興じ、自分と他者との違いを知りながら、親交を深めて行きます。
4)朝ご飯は、食べたいものを、友と協力して作るので、この共同作業が、素晴らしい脳トレになります。
冷蔵庫に何があるか、何を作るか、道具はどれを使うか、どう作るか、、、。協働のやり取りは限りなく、コミュニケーション力を養う、絶好のチャンス❣
5)スリープ・オーバーの終わりも、必ず親が迎えに来るか、送って行くので、親同士が仲良くなります。
昨日の中2男子は、両親と兄と姉と姉の男友達もろともお越しになられました。
中1女子をお迎えにいらした母上は、玄関でうちのパパ・ママと立ち話のあと、「ねぇ、うちは今靴箱を買いたいんですが、参考にしたいから、お宅の靴箱を見せてもらってもい〜い❓」とのことで、大きな靴箱を開け、3人であれこれ検討していました。
まだ引っ越して来たばかりの、新しい友人のママとのやり取りです。こうして、隣人になり合っていくんですね。
6)子供を預けた親は、子供無しの一晩を過ごし、親としてもリフレッシュできます。受け入れの親も、友達がいることで余裕のある対応になり、気持ちはとても楽です。特別な負担もありません。子供同士で何でもやるから。
写真は今朝の子供たちの様子です。楽しそうでしたよ♥♥♥♥



