譜面台のある窓。
2016/03/02
「譜面台のある窓」という物語を思い出したのは、ヴァイオリンを構えて、譜面台の前に立つ人、を見たからです。
その方は、まずエルガーの「愛のあいさつ」を、次にヴィターリの「シャコンヌ」を弾きました。
それから、いくつもの名演奏があり、最後は「チゴイネルワイゼン」という、心を込めたコンサートでした。昨日の「福祉ひろば」でのこと。
私の持っているCD、ヴァイオリン「バロック・ソナタ集」では、
タルティーニの「悪魔のトリル」、
コレッリの「ラ・フォリア」、
ヴィターリの「シャコンヌ」、
ヴェラチーニの「ヴァイオリン・ソナタ」を、グリュミオーが弾いています。
地区ひろばでのミニコンサートも、そのシャコンヌで、この曲は私の息子練の習曲でもありました。
「譜面台のある窓」は、若草が萌え出た、早春の丘の上の、古い小屋に暮らす、母と少年の物語です。
小屋の大きな窓のそばには、譜面台が置いてあり、ヴァイオリンを構えた少年が、弓を熱心に動かしていました。
その窓からは、丘を下るなだらかな小道と、丘のふもとの池と、池を囲む竹林が見えるのですが、遠景に雪の連山があってもいいな、と今日思いました。
「福祉ひろば」の窓から、北アルプスの白い稜線が鮮やか見えていたので。
その方は、まずエルガーの「愛のあいさつ」を、次にヴィターリの「シャコンヌ」を弾きました。
それから、いくつもの名演奏があり、最後は「チゴイネルワイゼン」という、心を込めたコンサートでした。昨日の「福祉ひろば」でのこと。
私の持っているCD、ヴァイオリン「バロック・ソナタ集」では、
タルティーニの「悪魔のトリル」、
コレッリの「ラ・フォリア」、
ヴィターリの「シャコンヌ」、
ヴェラチーニの「ヴァイオリン・ソナタ」を、グリュミオーが弾いています。
地区ひろばでのミニコンサートも、そのシャコンヌで、この曲は私の息子練の習曲でもありました。
「譜面台のある窓」は、若草が萌え出た、早春の丘の上の、古い小屋に暮らす、母と少年の物語です。
小屋の大きな窓のそばには、譜面台が置いてあり、ヴァイオリンを構えた少年が、弓を熱心に動かしていました。
その窓からは、丘を下るなだらかな小道と、丘のふもとの池と、池を囲む竹林が見えるのですが、遠景に雪の連山があってもいいな、と今日思いました。
「福祉ひろば」の窓から、北アルプスの白い稜線が鮮やか見えていたので。
