2021/02/23

[1年前シリーズ・2020年2月22日]
今夜は、筑摩神社社務所で、がうん義尚さんを囲む会があり、割と近くだっので、お邪魔してみました。
後半は質疑応答ですが、それでも合計1時間半、みっちり臥雲さんの考えが聞けるので、勉強になります。面白いですが、レポートするのは大変!。中身の濃い、考え抜かれた、具体的な政策の話しが満載なので。
「松本の「市街地調整区域」は全国一番の厳しさで、それが必要な時代もあったけれど、現在の人口減少時代にはそぐわなくなっています。見直しをしていきたい」と。
「JRは、10年以内に、地方都市では3箇所だけ駅舎を改築する予定で、松本も3駅の中の一つに選ばれました。この機会を逃してはならず、JR・アルピコ・市が一体となり、松本の交通の整備を進めたいです。
〈バスタ新宿〉が出来、鉄道とバスが直結した事により、バスの利用客が飛躍的に増加したように、松本でもバスの利便性を高めてゆきたい」。
「電線の地中化は、災害の予防・景観の整備・稼ぐ力アップのためにも必要です。かつて電線の地中化を決断した中町が今賑わい、やらなかった高砂通りが寂しい状況になっています。
電力会社と向き合い、市の負担を減らしつつ進め、まず城周辺三の丸から実現したい。
電力のあり方も、国の「分散型再生可能エネルギー」計画のモデル地区へ、しっかりと手を上げて行きたい」。
「市・役・所とは、市民の・役に立つ・所、という意味なので、土・日も市民向けの業務が出来る体勢を整えたい」。
「新博物館は、3月19日着工予定ですが、もし多くの市民の支持があれば、一部設計を見直し、馬喰町から松本城を見通す道筋を確保することを、検討出来るかもしれない」などなど。


