『新しい出会いのある街・松本』

 昨日の日曜日の昼、歩行者天国(ホコ天)の中町通り、クラシック館前で「青空ゼロカーボン井戸端会議」というのがありました。
 ○臥雲さんは、
 ①松本駅と城とあがたの森のトライアングル(三角地帯)を車なしで楽しめる街にしたいので、タウンスニーカーや自転車やホコ天を整備したい。
 ②6年後には城の堀が復活して一変し、素晴らしい景観になる予定です。
 ③駅からあがたの森までを、緑溢れる「松本の表参道」にしたいです。しかし、カラスやムクドリの糞対策や、枯葉対策も必要で、市民の皆さまとの協議も必要になります。
 ④ゼロカーボンは、日常の一つ一つの積み重ねで達成することだけれど、楽しさ・便利さを損なわないで進めたい。
 ○お城の前で喫茶店を開いている長谷川さんは、20年前から、自転車の無料貸し出しを、町ではじめて行って来た方で   ①「車で通過するのではなく、歩行や自転車移動で街の賑わいを作りたかった」と。
 ②「自転車産業も作り、松本オリジナルの「緑の自転車」の販売をしたい」と。
 ○若い女性の新井(荒井?)ふきさんは
 ①「ヨーロッパでは、一人一人が環境問題を自分事と考えているのに驚いた」と言い、
 「省エネのために、5キロ以内は歩くことにしたら、出会いも増え、歩きながら色々なアイデアや気付きが得られるようになった」と。
 ②「ベルギーのベントでは、城の周りは車がいません。江戸でも車ゼロだったので、その可能性はあるはず。リスクを恐れず変革を。(この時、臥雲さんが「あっ、その言葉は、私が市役所で毎日言っています」と)
 ○最後に臥雲さんが(ふきさんの発言を受け)
「松本に来れば、東京よりもずっと人と出会える、というのがステキですね。『松本は、新しい出会いのある街』として、楽しくエコを進めて行きましょう」とまとめていました。

< 2021年10>
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石上 扶佐子
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