昨日は、ボランティア講座というのがあり、地区公民館に出かけると、入り口で2人のご婦人が話していました。
 受付で名前を書き終わった私に、そのうちの1人が、
「明日(今日のことです)の午後は、お暇かしら?」とお尋ねです。
 予定表には、ミサの他は記入がないので、午後は空いています。
「オペラの券が2枚あるのだけれど、どう?」
 今、入り口で話していた人は、忙しくて、行けないそうです。
 きゃ~~~オペラだって! 舞台の演奏を、生で聞いてみたいと思っていた、まさに、それ。
「行きます、行きます。絶対行きます。ありがとう!」
 オペラの詳しいことは分りませんが、キッセイホールで1時半開場だそうで、近くの橋のたもとで待ち合わせ。
 さて、今日、夢かなぁ、というそのオペラを、現実に見てまいりました。ああ~~。
 そのオペラは、松本在住のメンバーが多い「オペラを楽しむ会」の、第6回講演で、ヴェルディの「第1回十字軍のロンバルディア人」。
 その演奏の練習を、私は「あがたの森文化会館」で聞かせて貰ったことがあります。
 練習でさえ、圧倒される声と演奏だったので、本番を見たいと強く思ったのは、当然のこと。
 でも、券を買うべきか、買わざるべきか、は大問題で、結論は買わない、という事になりました。
 いろいろな偶然が重なり、巡り巡って今日、私まで届いた券。神様ありがとう。
 声をかけて下さった方、ありがとうございました。
 
 今日のミサはマタイ25・31~46で、神父さまは言いました。
「羊飼いは、命をかけて羊をまもる。人を大切にする心を、育むように」

< 2017年11>
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石上 扶佐子
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